ラベル 湿原 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 湿原 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

コッタロ湿原の見晴

コッタロ湿原展望台 / 北海道標茶町




第1展望台から。


この湿原の展望台は第1から第3まである。
2と3は道の脇にある、ちょっとした広場からの狭い視界になる。


あとはちょっとでも霧が残っていれば、というところだが、
過ぎてしまえば後の祭りだ。

この写真を撮りながら悔んでいたと察していただきたい。




コッタロ湿原

コッタロ湿原展望台 / 北海道標茶町





この日初めてこの展望台に立った。

実のことを言うと、霧を撮りに行ったのはいいのだが、
その霧の濃さと寝不足で頭がボーっとして看板を見落としてしまい、
通過して遥か向こうに行ってしまったのだ。

戻ってこの場に登ってきたときは、朝日も昇り切って、
見失う程の濃い霧も消えていた。
何といってもこの釧路湿原国立公園は広い。
都心がすっぽり収まってしまう、わが国最大の湿原だ。
例えて言うなら、赤羽から品川辺りまで行って戻ってきたくらいか。。。

大袈裟か。


見晴らしは次回の投稿にするとして、
今回は展望台の足元にみえる秋の装いを投稿。






荒涼トドワラ

トドワラ / 北海道別海町



トドワラ続きで。


遠目に見た昨日投稿の景観を近くで見たところ。
立ち枯れの根元が、かつては存在していた証拠として残っている。

海風が強かったので、水面を小刻みに削りだしたようにも見える。


遊歩道の近くには、恐竜の化石のように巨木が横たわってます。
それはネットで検索して、その画像で確認してください。
小生は手間を惜しみます故え。





野付半島

トドワラ / 北海道別海町




前回投稿のトドワラ続きです。
朽ち果てた木の残骸が醸し出す荒涼とした景観.


水面に飛び出している尖ったものがトドマツの残骸。
地殻変動で地面の沈下があったのか、それとも海面の上昇があったものか、
いずれにしても、トドマツの残骸が風化して、消滅してしまい、
ゆくゆくは何もない湿原になっていくのだそうだ。





トドワラにて

野付半島 / 北海道別海町




野付半島といえば、関東に住む小生にとっては地の果ての感がある。

東の果て、北の果ての認識があるだけではなく、この半島からは北方領土の国後島が見えるので、ロシアとの国境も近いからなのだろう。


この半島は地図を見るとちょっと不思議な形をしている。
潮の流れの影響で土砂が運ばれ堆積してできた砂嘴という地形で、オホーツク海に向かって弧を描いたように湾曲しているのが特徴的。


その半島の先端付近にトドワラはある。

かつては、その一角に生えていたトドマツの森に、海水が浸食し、
それにより枯死した木々の残骸が自然の脅威を示している。

霧が出ていたら幻想的だったかもしれないとその時は思ったが、
あとで見ると案外これも幻想的だと、小生は感じている。








湿原の落日





またまた細岡展望台から


陽が落ちるタイミングでの一枚。
眼下の蛇行する流れは釧路川ともう一本の流れ。
もうちょっと湿原らしく、平原に点在する川や沼を画面の中に入れるべきだったかな。
地図で調べてみると無数の流れが其処此処に存在してます。
普段から空ばかり撮ってるので、そこまで気が回らなかったというのが反省点です。

でも、画面を大きくしてみると、其処此処に点在する水面が写り込んでいますね。
いま流行のHDRを使えば眼前の湿原も明るく写せたのかもしれませんね。






達古武沼の氷紋






達古武湖(たっこぶこ)とも言うらしい。

釧路市街を抜けて例の展望台へ向かう途中で出会った氷結した湖。
自分の本貫の関東では、なかなか氷結した湖に出会うこともないので、
湖面のこの氷紋が気になり、車を止めて右往左往して撮ってみました。
もうちょっと高い位置から湖上の表情を・・・そこはあしからず。

凍った湖面に雪が降り積もり、解けた雪と風が作り出した紋様だと聞いたことがあります。
春になると凍った湖や沼はこういった表情を作り出すらしい。










細岡展望台から







ここに到着した時には、すでにお天道様は没する寸前でした。
というのも、帯広から150Km弱という距離を軽い気持ちで走り出したのはいいのですが、
高速道路を下りてからの一般道は後悔の連続。
僕は100Kmを1時間で計算するのですが、一般道は制限速度あたりの速さで走るし、
市街地に入れば40Kmまでスピードが落ちるということを考慮しませんでした。
おまけに信号もあるわけで、4時間近くの時間を要して到着したわけです。

まあ、釧路湿原の手前にある氷結した湖が気になり、そこで道草を食ったというのもあるのですが。。。


ところで、釧路湿原。

写真の真中、蛇行した川の向こうに見える台地がキラコタン岬・宮島岬。
湿原に飛び出した台地の先端に、「岬」と言う名前がついているのが特徴。
今回は雲がかかっている、その岬の上に阿寒の山々が見えるらしい。
冷え込んだ朝であれば朝日を浴びた山々が見えるのだろう。






釧路湿原の入日

細岡展望台 / 北海道釧路市





釧路湿原の細岡展望台にて。


札幌単身赴任をするにあたって、自分の趣味を充実させるために、この釧路湿原はターゲットリストの上位にランキングしてました。ここの展望台は、釧路に住む友人に夕陽の綺麗に見える場所と教えていただき、赴任と同時に目を付けていた場所です。

できれば、雪のある白い原野を写真にしたかったのですが、4月2週目ともなると残雪もなく黒く広大な湿原が目の前に広がるのみでした。
雪が無いとはいえ、この時の気温が1度。
体感温度氷点下の風に手先を凍らせながら夢中で撮った中の一枚です。

他にもいいカットがあったので随時ブログで紹介したいと思ってます。






草津白根山・弓池の秋











草津白根山弓池。
湯釜で有名なあの白根山の通りを挟んだ反対側にある池です。

遊歩道も整備されていて、ドライブのついでに散策もOK!

9月下旬には紅葉している印象があったので、
今年も行ってみましたが、異常気象か紅葉が見当たらず。。。