毎度お馴染みの雲の写真














撮った場所は殆ど同じ、立ち居地と時間を変えて見れば、
陽が傾くし、雲の赤みが増したり、風に吹かれて形も変わる。
同じ場所でも雲が相手だと雰囲気が変わって面白かったりする。

あの雲は羽ばたいて飛び立とうとしている。
そんな風に見えたりする。






裏榛名山












榛名山の山塊を裏側から見た眺め。
この山塊の向こう側に関東平野の西端があるはず。。。たぶん。





森の中で












7月の早朝、美ヶ原の森の中での出会い。
こういう樹に妙に愛着を感じます。



若狭の海に沈む夕日

obama










三方五湖有料道路からの眺め。
10月の連休、17時半ごろだったかな。。。
この有料道路、日没とともに閉鎖らしく、
警備の係員に急かされての撮影。

こんなにいい景色が、もったいないと思うのは小生だけか。。。





駿河湾に昇る朝日

shizuoka










東名高速道路の由比PAにて撮影。
対岸の伊豆半島から昇る朝日。




神津牧場にて












梅雨始まりの時期に、神津牧場からの雲を撮ろうと思って出かけると、
まだ桜が咲いていたのには驚いた。
この時期特有の、高曇りのすっきりしない空模様もあって、
ぼんやりした桜の風景写真になってしまう。

やがて陽が傾き始めると、
上空ではいい風が吹き、高曇りの雲が流れ始める。
青い空がむき出しとなり、柱のような雲が大きく流れていった。






秋空・カヤノ平











カヤノ平牧場にて、10月の連休に撮影。

この樹から何かが放射されてるような、
そんな雲の雰囲気が面白かったので載せてみました。

オートキャンプ場も有って、中々賑やかな所です。


壮大な雲









霧ヶ峰高原にて、今年の夏に撮影。
どんどん膨れ上がる雲に恐ろしさを感じた。

毎度似た様な写真で。。。


秋の日差し












雨飾高原、鎌池へ向かう途中で。

紅葉もさることながら、この日は秋の連休でもあり、
登山を楽しむ人たちの車で、雨飾高原キャンプ場の手前から路駐渋滞。
仕方ないので、僕も車を置いて散策を決めこむ。

午後のゆるい日差しの中、見上げた山の斜面にスポットライトが中っていた。




森の呼吸









北陸高速道で小矢部ICを下りて撮影。
金沢から富山へ向かって行く際に、気になって。


湖面の輝き







琵琶湖にて






雨飾山と月









本当はもっと暗かったので、手前の森も、折り重なる峰も、
肉眼では全てが、同じ色合いにしか見えませんでしたが、
画像処理ソフトにお力添えをいただき、こんな感じに仕上がりました。

本当は、空の色も「宵の空色」とでも言うような色合いで、
僅かに残照を受けた、垂れ絹の様な雲が印象的でした。
きっと、夜の帳が下りてくるというのは、
こう言う事なんだろうなぁと、感慨に耽るのでした。。。

が、、、僕の技量ではそれが表現できず、残念な結果となりました。










森への入口













雨飾高原キャンプ場

今年の秋の冷え込みはイマイチだったのか。。。
紅葉を期待して出かけたのだが、こんな程度の色づき。

赤い色を探して右往左往してみると、
大きな口をあけて森の気を発する、森へと繋がる穴があった。



光はやみの中に輝く











Posted by Picasa


僕の好きな聖書の言葉。
ヨハネによる福音書1章5節。

そんな、み言葉を思い起こさせてくれる風景に出会った。

『光はやみの中に輝いている。
そして、やみはこれに勝たなかった。』




夕暮れと月







夏の終わりか?
いや、秋の始まり?に、
山梨県の甘利山山頂で撮った、
東の空に月が浮かんでる写真。

西日の終わりかけた、雲の照り返し。


頭の上を、風だけが通り過ぎていった。。。







志賀高原・長池の静寂















志賀高原の長池と言う所で9月下旬に撮影。
以前にも霧が下りてきた写真を投稿している。
今回は、その霧が晴れたバージョン。

水面に風が当たらないので、鏡の様に辺りの風景を写し、
白骨のような枯れ木と合わせて、
静かな雰囲気を醸し出してた。






創世神話な朝








旧約聖書、ノアの箱舟のシーン。
地表を覆っていた水は、地の低いところへと流れていったのだろうか。
そんな想像を駆り立てるような、雲海の景色だ。


草津白根山へと向かう路上(国道292号)にて。

雲の下が草津温泉だったかな。。。




渋峠の朝










日本国道最高地点と言う石碑がある駐車場。
そこからの見晴らし、展望は最高です。
画面右に湯釜で有名な白根山。
さらに向こうに富士山も顔を出しています。
わかりますか?


草津白根山・弓池の秋











草津白根山弓池。
湯釜で有名なあの白根山の通りを挟んだ反対側にある池です。

遊歩道も整備されていて、ドライブのついでに散策もOK!

9月下旬には紅葉している印象があったので、
今年も行ってみましたが、異常気象か紅葉が見当たらず。。。



渋峠紅葉 其の弐









前回投稿した写真と場所を変えての撮影。
夕方の斜光線を当てに、谷の向こう側の斜面を狙ってみました。

渋峠のこの辺りでは、緑の画面に点描のような紅と黄葉が美しい。
スケールの大きい秋の景色を堪能できます。
それも、車で手っ取り早く行けるのが嬉しい。



渋峠紅葉












先日の体育の日連休に撮影したので、もうこんな表情はしてないと思いますが。。。

紅葉の終盤の表情が撮れました。



志賀高原長池にて












志賀高原には池が点在している。
この写真は9月下旬に長池にて撮影した。

タイミングよく、山から下りてきた霧が手招きするかのように、
森を抜ける風に舞っていたのが印象的だった。



夕闇の壁が迫る

車山の肩 / 長野県諏訪市












霧ヶ峰高原にて。
日没後、まもなく辺りは夕闇に包まれていく。

この雲に照り返す陽光の残りが印象的だった。



雲の下の牧場











ブログを秋色にする前に、夏に撮った写真を纏めて投稿する。

写真は美ヶ原高原牧場。
頭上に山霧、いや雲かもしれない。
その下に牧場が広がっている。
豆粒の様な牛が数頭。







八ヶ岳にかかる雲









今年の夏は大きさも形も、穏やかでない表情の雲が多かったような気がします。
台風の雨量も半端無く、被害甚大のニュースが飛び交いました。
我が国の国土が亜熱帯化に進んでいるのでしょうか。


浅間山に昇る朝日










浅間山に朝日が昇った。
陽光が空を、雲を暖かく染め上げる。

美ヶ原王ヶ頭駐車場にて。




吉祥夢幻











先日、9月の連休前半戦の月曜に見た吉祥。
思わず御利益を願い合掌してしまうのではなかろうか。


場所は草津温泉から、白根山に向かう路上にて。
本当はもっと標高を稼ぎたかったが、ここへ来るまで休み休みで移動していたツケだと思う。
とは言え、それなりにいい場所で撮影ができた。

9月の連休という事で気候を舐めた薄着で挑んでしまい、
重ね着程度じゃ、どうにも成らない寒さだった。
後ろを見れば白根山や長野県との県境の山から、物凄い気魄の冷気を吹き下ろしてきていた。
足元も含め寒さ対策を怠っては成らないと思った。





夜へと進む時間











車山から下山途中に夜を迎えることになりました。
右下に見える灯りは、コロボックル小屋や展望レストランがある場所です。
そこまで歩いて行くのです。







高原の醍醐味










眼下に大河のような雲が流れる
そして、対岸に聳える日本アルプス

こんな景色が高原の醍醐味。









夏の雲 / 車山の肩から








前回の投稿で、穏やかでない雲・・・と書いた。
昔はこんな怪物のような雲、出てたかな。。。

僕が撮った写真の中には無かった気がする。





丘の上の雲 / 霧ヶ峰








狙いは日没前の雲だ。


霧ヶ峰高原の池のクルミを見下ろす路上から。
前回投稿した、ぼやけた富士山の反対側に広がっていた光景、

もうちょっと明るく撮った方が良かったかな。。。






Colors in the fog










朝日を迎えたはずだったが、一瞬にして辺りが霧に包まれた。
いや、雲の中と言った方が当っているだろう。


美ヶ原高原 王が頭駐車場下



カヤノ平の老木










ちょっと気分を変えて、カヤノ平牧場の風景。

草原の中に、根本に穴の開いた老木。
しかも、その穴から縦ひびが入り、この木が半分に割れようとしている。
それでもなお、枝を伸ばし自己の存在証明をする生命力。





松本平の目覚め



美ヶ原高原 王ヶ鼻 / 長野県
2011年7月中旬撮影





日の出を迎えて山頂に立つと、眼下は松本平だ。
漂う雲海は下界の眠りを覆っている。
やがて朝日が地に届くと、白雲は龍のように昇り始める。
西の方を見れば、いま満月が乗鞍へ消え入ろうとしている。



東雲に浮かぶ浅間山




美ヶ原駐車場にて / 長野県上田市
2011年7月中旬




東雲色に染まる空を背景に、浅間山が浮かび上がった。
三脚を据えて待ち構えていると、手前の雲が浅間山より低くなった。

やがて日が昇ると、手前の雲は躍りだして浅間を隠してしまった。





美ヶ原高原のアンテナ側。
王ヶ頭にある駐車場には、車中泊で、このタイミングを待つカメラマンが多い。









夏の色




2011年7月
三峰展望台付近 / 長野県長和町




真夏の高原といえば、こんな色を連想するかな。
群青色の空。
直射日光を浴びた笹が金色に輝く。

空には偏光フィルターを合わせて調整している。
そのせいか宇宙が見えるかもしれない。
「空」というより「宙」かな。
かなり使い勝手のある頼もしい存在だ。


乙見の湖面



笹ヶ峰ダムから / 新潟県
2011年7月撮影




個人的には湖面の浮きが気になる・・・というか、
これがあっての風景と思えば悪くもないか。