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津別峠雲海

津別峠 / 北海道津別町





なつかしい思いを込めて。

日本の各地に雲海なんちゃらを謳った名所があるが、
此処の雲海はスケール感が格別だった。

駐車場から階段登って直ぐ。
ただし日の出前からカメラマンが三脚立てて陣取りしてるから、
開くのを待つか、日の出前から行くかだ。







丘の上の雲

北海道美瑛町








丘の街、美瑛はとにかく絵になる場所が豊富だと思う。

下から見上げれば、丘の上を風が渡って行く。
その風に乗って雲が目の前を通り過ぎていく。

夕方の斜光線が、またいい雰囲気を出してくれる。

ほとんどの観光客は、この時間に居なくなるんだ。
だから、どこの丘に行っても自分の場所を確保して写真が撮れる。







津別峠 雲海


津別峠 / 北海道津別町




雲海の名所、津別峠。
眼下に屈斜路湖を望みながら、知床半島に連なる山並み美しく壮大な景観。









昇り龍

双岳台 / 北海道釧路市






前回の投稿と同じ場所から。

風の流れで山頂に絡まっている雲の様子が変わる。
刻一刻と様相を変える雲を眺めていると、
山頂を踏み台にして、龍が宙空へ昇って行く姿にも見える。







火の鳥 現る

津別峠 / 北海道弟子屈町




雲海の名所、津別峠から。


実はこの日、峠の展望台では雲に覆われていて何も見えなかったらしい。

同じ目的で津別峠を目指す後続車に、この山道で煽られ、
それなら先に行けよとばかりに道幅の広くなったところで道を譲る。
すると木に覆われていた山道に視界が開けており、すでに夜明けが始まっているではないか。

車から急いで飛び下りたのは言うまでもない。
運よく、日の出とともに火の鳥が目の前に現れた。







月越原野から

月越原野 / 北海道島牧村





月越原野から日本海


この日は折り悪く曇り。いや、むしろこれから荒れるという空模様か。
今回は黒松内から此処へ抜けてきた。
緩やかな丘陵を登る峠道。
ちょっとしたスペースに駐車して、山菜採りに山の中に分け入ってる人たちも多い。

月越高原ともいわれる峠付近には発電用の風車が見えたりする。
そこから日本海側へ下れば、こんな景色が見える。


見晴らしのいい場所に立つと、あの向こうの海岸まで人の住む気配のない原野が広がる。

風が足元の草原を揺らして行く。
その中に波打ち際の音も聞こえたりする。





高峰高原・車坂峠

車坂峠 / 長野県小諸市




車でさっと行けて、この高度感を得られる場所はそうは無いだろう。
上信越道の佐久インターから、小諸の市街を抜けて、ひと思いで来れる。

と言っておきながら、僕は反対の群馬県側、
嬬恋から砂利の山道を、えっちらおっちらと登って来た。
しかも霧にまかれて、時々雨に打たれて寂しい森の山道を。

そんな思いをして登って来た甲斐があり、こんな見晴に恵まれた。







会津磐梯山と雷雲

猪苗代湖 / 福島県湖南町







会津磐梯山と言っておきながら、
端の方に追いやられてますね。

夏の雲が印象的で広角レンズで撮ってみました。



白銀の雷雲の向こうに
宇宙が見えそうな青い空。


猪苗代湖だからスケールが大きい写真になりました。






磐梯山と雷雲




Posted by Picasa


音に聞く磐梯山。
その姿を写真にしようと思い猪苗代湖に向かった。

この日、美しい山容に分厚い雷雲が圧し掛かっていた。
夕日を浴びて輝く山をイメージしていたのだが、
雷雲が夕日の全てを独り占めしている。

この雲は光るのだろうか・・・。
稲光が見えるといいんだけど・・・。
そう思いながら夜になるのを待つ。





イザヤ書とのコラボ












あなたは知らなかったか、

あなたは聞かなかったか。

主はとこしえの神、地の果ての創造者であって、

弱ることなく、また疲れることなく、

その知恵ははかりがたい。

弱った者には力を与え、

勢いのない者には強さを増し加えられる。



主を待ち望む者は新たなる力を得、

わしのように翼をはって、のぼることができる。

走っても疲れることなく、

歩いても弱ることはない。




イザヤ書 40:28-29,31



カミナリの写真

猪苗代湖 秋山浜 / 福島県郡山市











カミナリの撮影に挑戦してみて思ったこと。
光った時では遅い(シャッター)ということ。
だから、長時間露光で何枚も何枚も撮る。
しかも、光ってるはずなのに、写し込まれてない。
そうして、100枚近い無意味な写真が撮れた。
その中に4枚だけ、それらしく写ってるのがあった。

昨晩撮ったばかりの、猪苗代湖でのカミナリの写真。






甲府盆地と富士











八ヶ岳の観音平から見た甲府盆地。
そして鎮座する富士山。

まもなく日没を迎える曇り空。


ちょっと味気ないかな。

山稜を越える雲












草津白根山へと向かう路上にて。


この山の向こうからやってくる風が、山稜を越えようとして、
こちら側の暖まった風に触れて雲になっていく。

雲は朝のゆるい光を浴びて、活力を得た生き物のように動き出す。
一方は山の斜面を下り、他方は上空へと向かうのだが、
そんな雲としての活動も、朝の斜光線の中で儚く消えていく。





地蔵岳を走る雲














鳳凰山地蔵岳
そして、その裾野を走るように流れる雲ひとつ。

觔斗雲に見えるのは小生だけか。。。