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猪苗代湖畔にて

 



撮影日 2022年4月29日



猪苗代湖でのさくら狩りは度々投稿してきた。

湖畔には浜の地名が多々あり、それぞれ雰囲気が変わる。

この浜には湖に流れ込む川沿いに菜の花が咲いていた。

桜の色と合わせて撮ると心が躍る。




野付半島の花畑

 


撮影日 2021年6月30日



野付半島は荒涼とした雰囲気が実に良いところだと思う。

実に最果て感ハンパない所なんだが、砂嘴(砂洲)という特殊な地形が広がり、

初夏には一面に写真の様な花が咲き広がっている。

6月末は初夏だと思うが、この辺りはまだ春なのかもしれない。

東京から持って行った軽装の防寒対策では寒さを凌ぎ切れなかったのを覚えている。


紫陽花の妙法寺

 



2021年6月12日撮影



コロナ禍の全盛期は外出自粛って言われていたから、

土日に出かけても閑散としていて、

自分の様に人の気配の無い写真を撮るにはもってこいだった。

ただ、こういう所でもマスクが必須だったりして、

カメラを覗くとマスクから漏れる鼻息でくもって面倒だった事を思い出す。


紫陽花の季節、杉並区の妙法寺にて。





稲城あじさい寺

妙覚寺 / 東京都稲城市





通勤途上で寄り道して紫陽花の写真を撮る。

よみうりランドの峠道沿いにある妙覚寺。
参道入り口には妙覚禅寺とあるが、ナビで調べてもウェブでしらべても妙覚寺とある。
この寺は室町幕府第12代将軍足利義晴公の開基とあるから、
室町幕府と何らかの関わりがあるのだろうか。

ちなみに京王よみうりランドからは歩いて数分のところにある。

また、近くには北条氏康公初陣の小沢原古戦場があり、
同じ丘陵に小沢城址があるので、歴史ファンであれば知っているのかもしれない。







ラベンダー畑

ファーム富田 / 北海道中富良野町





昨年7月の中旬に撮った写真。
これから富良野は綺麗な花に彩られる。
ファーム富田を思い出せば、ラベンダーの香りの記憶が脳裏によみがえるよ。


~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~

今日から7月だ。
もう、一年の半分が終わった。
上半期を振り返ると、やらずにいること多々あり。


はなももの庵

信濃比叡廣拯院 / 長野県阿智村





駒つなぎの桜とセットで散策した廣拯院。

此処に至る、はなもも街道の花も見事だったが、
それを愛でるための駐車スペースが残念なことに無い。

でも、名残惜しいその花はここに。


春の蛙の声があふれている。

そよ風が運ぶ、山々の芽吹きの香り。

はなももの花を見上げて、深く息をする。

心の修復の時間。





光前寺の水仙

光前寺 / 長野県駒ケ根市





光前寺へ至る通り道には休耕田を利用した水仙の畑がある。

僕がここへ行った5月のGWには終わり始めていたが、
それでも一面に水仙の花が広がっていた。

田んぼの畔をアルプスの前景にして撮ってみれば、
高原風な雰囲気になった。




ラベンダー畑

ファーム富田 / 北海道富良野市





噂に聞くラベンダー畑に初めて行ってみた。

なるほど圧巻なり。


中国や韓国人以外にも、アジアの各所から観光客が集まってくる。

名所と言う所は、人のパワーにも満ち溢れている。







原生花園 あやめヶ原

あやめヶ原 / 北海道厚岸町





前回に続き。

ヒオウギアヤメの他にも紫色の小ぶりな花も咲き、この草原を一気に紫色に染め上げます。
霧がかかって見えにくい柵の向こうには、放牧された道産子がいます。








あやめヶ原

あやめヶ原 / 北海道厚岸町






ヒオウギアヤメの群生地。

去年はこのあやめを見に行ったが花の時期はすでに終わっていた。
海にせり出した台地の上にあるあやめヶ原。
風に乗った霧が海から押し寄せて広い原野を包み込む。









江部乙の菜の花畑

江部乙の菜の花畑 / 北海道滝川市







なだらかな丘にある菜の花畑。
空との境目の向こうまで菜の花が続く。



菜の花畑

菜の花公園 / 長野県飯山市





菜の花畑に 入日薄れ
見わたす山の端 霞ふかし


この歌の作詞者である高野辰之は信州中野の出身。
大人になって思うようになったのは、胸を打つこの歌の美しさ。
ゴールデンウィークの帰省に合わせて唱歌「おぼろ月夜」を思い出した。


入日薄れる夕刻に千曲川の畔の菜の花畑に立ってみた。
山の端には霞が無い。
あいにく雲の多い日だった。
時折、雲の合間から陽がこぼれると畑は鮮やかな黄色になる。
そんなタイミングを狙って撮ってみた。

千曲川の対岸には、飯山の市街地が見える。
あえてそこは切り取ってしまい、唱歌の雰囲気を優先させてみた。








蕎麦畑にトンボ?

北海道美瑛町





気分を変えて、日中に撮った蕎麦畑。

かさかさと羽音を立てて飛来したトンボ。
写すつもりもなかったので、センサーダストのように写り込んでいる。
拡大しないとわかりませんなぁ…




霧多布湿原の花

霧多布湿原 / 北海道浜中町





性懲りもなく、もう一枚。

霧多布の草原の中のヒオウギアヤメ。
前回投稿が群生としては物足りなさを感じたので、
草原の向こうまで紫色に染まっている写真を探し出してみた。

これだといくらか群生地の雰囲気も出ている。


エゾカンゾウが黄色ならアヤメは紫色に草原を染めている。










ヒオウギアヤメ

霧多布湿原 / 北海道浜中町





実は厚岸町ある、あやめヶ原に名前通りのアヤメ群生を見に行ったのだが、
ピークを過ぎてしまったのか、フラれてしまった。


しかし、霧多布湿原は今が盛りと言わんばかりにヒオウギアヤメが咲いていた。

海岸を走る道路端に遊歩道まで設えてあり、
駐車スペースに止めて湿原の一部を見て回れるようにしてある。


広角レンズで湿原全体を見渡せるようにして撮っては見たものの、
紫色の点がバラバラと見えるだけで、アヤメらしさを感じさせない残念なものばかり。
この写真は望遠にしてアヤメらしさを捉えてみたが、
画面全体に広がる紫の野原という雰囲気を出せない反省の写真だ。

今後研究し直して同じような景観にチャレンジするよ。






十勝川の花

十勝川資料館 / 北海道池田町




釧路からの帰り道に、ちょっと寄り道。

十勝川資料館のある土手には、黄色い花が一面に広がっていた。
いつもそうなのだが、発色が鮮やかで撮るのだが、
大概はその花の名前すらわからないことが多い。

近くに立て看板でもあればメモでもするのだが。




モクレンかコブシか






例によってモクレン咲く山。

前回の投稿でモクレンについて書いた。
しかし、ずうっとモクレンだと思っていた木が、実はコブシだと気づかされたことがある。
家の片隅に毎年花をつけるので、それを見ては桜の時期を予測したりしていた。

都内の植物園に出かけた時のこと。
そこで同じ花に『コブシ』という名札を目撃した。
園内にはモクレンも咲いていたので、見比べてみた。
花の大きさ、花弁の数、咲き方など見極め方があるらしい。

この花も、近くで観ればわかると思うが、ここは私有地なので足は踏み込めない。

だからモクレンだと思って撮ってみたものの、実はコブシかもしれない。
なのでタイトルにもモクレンとコブシを入れてみた。

それにしてもスゴイ勢いで咲いている。
ピンで咲いているのは良く目にするが、集団的に咲いているのは見たことがないと思う。