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青い川

 








青い池といえば北海道美瑛だが、岐阜のこの川もなかなか青い。
美瑛に行って青い池を見ながら、付知峡の流れを思い出した。
お蔵入りの写真を掘り出して確認したが確かに青い。
もうちょっと川の流れをしっかり入れて撮っておけばよかったと反省している。
今年は付知峡にもう一度撮りに行って見ようと思った。



千鳥ヶ滝


滝の上公園 / 北海道夕張市







道東方面を担当していたころから気になっていた場所。
高速を走っても、下道を走ってもカーナビに此処の表記が出てくる。

滝の上公園。

滝より川下にある公園なのに滝の上だ。
散策道の橋の上からこの滝を眺めると、
本当はあと三倍ほど画面右に横幅がある。
縞模様になった地層の上を川が流れる、奇岩の分岐瀑として有名だと思う。

こんどは紅葉の時期を狙ってみよう。










原野を刻む

赤岩青巌峡 / 北海道占冠村







手付かずの自然っという表現があるが、
この谷もそうかもしれない。


シムカップ原野。
地図にはそう表記がされている。
大昔、地殻変動で出来あがった、わずかな地表の裂け目に鵡川が流れ込み、
長い年月をかけてここの渓谷美を作り出した。




赤岩青厳峡

赤岩青巌峡 / 北海道占冠村







赤岩青厳峡を橋の上から見下ろす。
左岸が赤い岩、右岸が青い?岩。
地殻変動で避けた地盤に鵡川が流れ込み渓谷を形成したような感じですか。


この渓谷はロッククライミングのメッカなのか、
あの岩この岩にハーケンが打ち込まれていて、
岩肌に残置されているのが痛々しく思えてなりませんでした。




赤い岩

赤岩青巌峡 / 北海道占冠村





銘打つだけあって、ここの岩はとにかく赤い。

村立自然公園 赤岩青厳峡。
鵡川が流れる渓谷のこちら側が赤い。
反対側は青いというより緑に近い。

10億年前は海の底だったらしい。
海底火山の猛烈な活動により出来上がった景観だとか。





秋の色・釧路川

釧路川 / 北海道標茶町





湿原の中をゆく釧路川。


すでに河畔の木々は秋が進行している。
その間を滔々と流れていく。

しばらくするとカヌーの船団が下ってきた。

豊かであり、静かな流れの川だった。








散らされる白糸

白糸岬 / 北海道島牧村




北海道島牧村にある白糸の滝。
この滝がある岬を白糸岬と呼ぶらしい。

以前投稿した『月越原野から』 ここへやってきた時には、感動的に荒れた日本海から強風が吹きつけていた。立ち上がる波の峰を強風が蹴散らしては海岸へ叩き付けてくる。
日本海に面したこの滝は、落差150メートルの断崖を流れ落ちる。
岩肌を細く流れる様を白糸に例えているのだろう。

この日は時折吹きつける強風が滝の下から、その白糸を宙に巻き上げては散らしていた。






カワセミのいる風景

源兵衛川 / 静岡県三島市






今日、久しぶりに鳥を専門に撮っている友人と話をして懐かしくなり、この写真を思い出して投稿しました。
ミシマバイカモを撮りに行った折りに出会ったカワセミ。
その友人のカワセミの写真とは雲泥の差ですが・・・。

富士山の湧水が源兵衛川となって三島市をながれていきます。
地元の方々がこの自然を守ろうと非常に努力された川です。
川の中に歩道が整備されていて、ここの自然と向き合うことができ、
飛び石のような足場や橋の下をくぐったりと少年のころの冒険心が蘇ります。
ただ、絶滅危惧種の生息する場所でもあるので、此処を訪れる一人一人が環境への配慮を心掛けてほしい、いつまでも大切にしたい私たちの宝物です。






鬼無里の滝










文殊滝という。

かつては鬼無里村だったが、現在は長野市鬼無里地区となっている。
奥裾花渓谷を目指して、道なりに進んでいくと右手の対岸に見える。
土倉文殊堂を地図で確認したら、その手前にある滝だ。

土倉文殊堂は旭将軍木曽義仲ゆかりの古刹と聞く。
北陸へ進出する義仲公が、このあたりの住人に
文殊菩薩を預けていったことに始まるらしい。


この道からは滝壷は確認できないが、滝の落差は70m。
春の芽吹きの色合いに、白銀の水が輝いている。











花誘う流れ

 

2010年5月下旬
斑尾高原にて



藤の花
季節外れと言うのか・・・
人手によらず、人知れず咲く花。