ロウソク岩





2月から始まった単身赴任生活も、あと数日で1ヶ月になる。
ということで、せっせとブログ更新をして過ごしてます。

今晩の外気温がマイナス5度(20:30頃)、昨日から雪が降り続けて、氷結した路面をいい感じに隠している。
交差点での急発進、急停車は思いのほかよく滑ることがわかった。

先週末は寒いといっても、今週よりは温もりを感じた気がする。


写真は積丹半島のロウソク岩。
ワッカケトンネルを出たところの右側に休憩スペースがあり、そこからのワンショット。
実際はここのスペースから遠いところに立ってるロウソク岩。
本当はいい感じに荒れた波が打ち寄せて荒涼感があったが、この写真はそれほど荒れてる感もない。
のっぺらぼうとしたモノを投稿してしまう。





単身赴任第一弾

積丹半島 / 北海道積丹町




弱音を吐いていた前回の投稿から時間も経ち、
ようやく単身赴任先での撮影活動を開始しました。

この季節の積丹半島ドライブは地元の人たちには驚かれましたが、でもこの季節だから見られる景色もあると向かってみました。

日本海から吹き付ける、身を切るような冷風に乗った雲が陽射しを遮り、
にわか雪も降りだしたりして、思いのほか迫力ある景色に出会いました。







琵琶湖夕景

湖北みずとりステーション / 滋賀県長浜市





昨年11月から足を痛めたり、体調を崩したりで撮影に出かけられませんでした。
それでも、年末だけは意欲が湧いてきたかの様に思えましたが、
転勤の辞令により、慣れない環境での生活を思うと気持ちが塞がるのでした。



写真は年末に気持ちだけは飛んで行った、琵琶湖の夕景。

単身で赴任先へ移動しますが、いままで好きなように趣味に没頭できたのは
かみさんの理解があってのことだと今更ながらに思うのであります。





霧立ち昇る






10月、まだ始まったばかりの秋色。
裏磐梯の秋元湖展望台にて。





朝焼けの空







僕はこの暖色系の空の色が東雲色だと思っていた。
しかし、色々と調べてみると、この橙色は東雲色ではないらしい。
どちらかと言うと赤橙の色らしい。
そして東雲色は日本古来の色だそうだ。

春はあけぼの
やうやう白くなりゆく山際、少しあかりて・・・

とは、こんな色だと勝手に思い続けて半世紀の人生を歩んでしまった。




After sunset, Mount Asama







日没後の照り返しで、浅間山の稜線が紅く染まった。
上空の青い色と相俟って、対照的な色のコントラストが心を惹きつけます。


蓼科山にある大河原峠駐車場からの眺望。





黎明の光









昨日の投稿とやや同じような場所から。
季節は夏だったような。。。

此処までくる草津側は小雨降る天気。
当然、山の上空にも雨を蓄えた雲が待機中。
重い雰囲気の雲の中、東の空が細い眼のように僅かに開き光が覗いた。

しかし、黎明の光はそれほど時間も経たないうちに閉じてしまい、
やがて雨が降り出した。