カモメ飛ぶ寿都湾

弁慶岬 / 北海道寿都町






同じような写真をもう一枚。

カモメが飛んでいるのが分かるだろうか。。。


もうちょっと手前を飛んでくれればと思うのだが、彼らの都合もあるだろうから悪しからず。


千畳敷と言うこの岩場独特の景観を作り出している。
あそこの白い山、そしてその向こうの積丹半島。



今度はもっと荒れている景色を撮ってみよう。





弁慶岬から寿都湾


弁慶岬 / 北海道寿都町






この場所は雄大な景色を臨める。

とても好きな場所だ。


対岸の白い山は何と言うのだろう。
その向こうに微かに見えるのは積丹半島の山々だ。

それにしても風が強い。
唸り声を上げて、風が体当たりしてくる。




弁慶岬

弁慶岬 / 北海道寿都町






弁慶岬にて。

平泉から逃れた源義経主従は、捲土重来を目論み蝦夷地を目指したらしい。
弁慶はこの岬に立って義経の到着を待った。

一方、弁慶とは反対側の新冠というところに流れ着いた義経は、
地元の娘と恋仲になり住み着いてしまった。
いまその地は判官館と言われている。

可哀そうな弁慶、今でも銅像になって立ったままである。




北海道に来て海の写真が増えた。
荒れた海でも美しい色だと思う。



能取湖夕照

能取湖 / 北海道網走市






しばらく休眠しておりましたが、前回から再開しております。
この間、何をしていたかと言えば、
恥ずかしながら"Game of war"にはまってしまったのだ。
娘に勧められて携帯の機種変更をしたところ、
思いのほかサクサク操作できてしまい、ついついのめり込んでしまったのだ。

とは言え、写真だけは撮りに出かけていたので、充分すぎるほど貯まっている。
えっちらおっちら整理しながら投稿して行こうと思う。






流氷2016

能取岬 / 北海道網走市





2016年の流氷は来ないものと思っていた。
そのくらい接岸に時間が掛かった。
暖冬の影響だろうか、北風が弱いのか沖合に見えても、岸にはたどり着かない。
撮影していた時の外気はマイナス10度を下回る寒さだったが、
夜には南風が吹き出し、翌日早朝は5度以上も気温が上がっていた。

30年前はもっとデカイ流氷が、びっしり接岸していたものだが。。。




美幌峠で朝日を見る

美幌峠 / 北海道弟子屈町







津別峠と違って、此処の展望台は広く、ものすごく視野もいい。
標高は此方がちょっと低いらしいが、展望の良さは格別なものがある。





薄暮の神威岬

野塚キャンプ場 / 北海道積丹町






陽が沈み終わって、上空の赤い雲が紫色に変わった時間帯。
夕焼けは日没後から雲の色が変化する。
補正を加えて色濃くし、雰囲気をアップした。

神威岩が遠くにポツンと見える。








神威岬の夕焼け

ワリシリ岬 / 北海道積丹町






前回に続く。

広角にして上空の赤い雲を入れて。
魚の骨みたいな形で愛嬌がある。


燃える空と神威岩

ワリシリ岬 / 北海道積丹町







ワリシリ岬は小樽から神威岬へと向かう最後のトンネルにある。
ここからは冬にも神威岩の撮影を試みたことがあるいい場所だ。


先日、石狩にある嶺泊展望台で人生の先輩から、
9月の4・5・6日あたりにこの場所から見る神威岩がベストだと教えていただいた。

その中日、やはりこのタイミングなのだろう、到着した時にはいい場所は千客万来だ。
もちろんその中にその先輩もいたので、とても嬉しかった。


先ほど、Web検索で神威岩が太陽に突き刺さった写真を見てしまった。
このタイミングだと、岬の先端に移動しない限り撮れないと思うのだが、まわりは金網が張り巡らされていて立ち入り禁止。


ところで、後発組の僕は三脚がたてられず、仕方ないので手持ちで撮影。
300㎜ズームレンズをISO320まで上げ、このレンズの最大解放値F6.3で何枚か撮る。
画像のキレがイマイチな写真の中のこれが際立って良かった気がする。