ヒスイ峡の桜

ヒスイ峡 / 新潟県糸魚川市





ちょっと不思議な桜。
枝先にポップコーンの様にぽんぽんと咲いてる。

向こうに見えるは明星山の岩壁。
この桜と岩壁の間には深い渓谷があり、そこがヒスイ峡だ。
ヒスイ峡には整備された展望公園もある。

現在、直通のルートは通行止めになっているが、
高浪の池を経由して迂回ルートで来れる。

高浪の池も不思議な雰囲気のある名所だ。





素桜神社の神代桜Ⅱ

素桜神社 / 長野県長野市





神社の横にある畑からの一枚。
太陽が向こう側にあるので、空が白くて桜とのコントラストもイマイチ。

調べによると、樹高20m。
枝張り東西26m、南北30m。
花は小振りだったが樹勢は大きい。


素桜神社の神代桜

素桜神社 / 長野県長野市




2017年GWのスタートはこの桜からだ。

長野市大字泉平にある素桜神社境内のエドヒガン。
樹齢1200年の国指定天然記念物だ。
素戔嗚命が差した枝が大きくなったとの言い伝えがある。
俄かには信じられない伝承だが、何と言っても日本神話ゆかりの戸隠のエリアでもある。
また、近くには「鑪(たたら)」という地名もあり、出雲系の製鉄技能集団とかかわりがありそうだ。

エドヒガン。
薄紅色の桜だったと思うが、今年は白かった。



夜桜の名所

アークヒルズ / 東京都港区






アークヒルズ界隈は夜桜を魅せるように演出がされている。
二色のライトを使い雪のように白く見える通り、
淡く温かみのあるように見える坂道。
そして二色が交差する交差点は誰もが足を止め写真を撮る。
そんな通りの向こうの森タワーを合わせたら、ついつい絵心がおこってしまう。
これぞ、夜桜の名所だ。





毛利庭園にて

毛利庭園 / 東京都港区






森タワーを下から見上げ、桜の木の間に配置したらこんな感じになりました。
もうちょっと花にボリュームがあればいいんだけど。
満開のピークが過ぎ、雨も度々降ったので仕方ないですね。
アクセスしやすい所にGoodなスポットなので、また来年チャレンジしてみましょうか。





森タワーと夜桜

六本木ヒルズ / 東京都港区





この桜は広がった枝ぶりがよく見事だった。
通りかかる誰もがこの花の下で写メを撮っている。
あの不思議な円盤の下では「CRAFT SAKE WEEKS」と言うイベントが行われていた。
毛利庭園へはここからも行ける。

僕はあのビルが六本木ヒルズだと思っていたが、
その名称はこの周辺一帯を指すらしいと言うことを最近に知った。







東京夜桜☆毛利庭園

毛利庭園 / 東京都港区






もう何年も東京に住んでいながら、今回が初めての庭園散策。
しかも、近くに勤務している会社もあるのに一度も行ったことが無かった。
東京の田舎に住んでいる自分には何か照れくささもあったのだ。
ありがたくも会社のカメラ仲間が一緒だったので充分満喫。

東京らしさを表現したかったので、東京タワーを一緒に撮ってみた。





魅せる桜

上野恩賜公園 / 東京都台東区





この黒門は、上野寛永寺の門だと思っていたが、
実は違って旧鳥取藩池田家という32万石の大名屋敷の表門だった。
丸の内にあったものを昭和に入って移築したそうだ。

上野公園は桜並木で有名だし、季節になると花見客でごった返す。
しかし、ありがたいことに此処には酒臭さが漂ってはこない。
撮りたいように撮れるいい場所だ。

ライトアップの強い光源に照らされて、夜になると魅せる桜になる。










東京夜桜☆池上本門寺

池上本門寺 / 東京都大田区





もっと桜に包まれている五重塔をイメージしていたのだが、
まあ、夜だし桜があっても光が足りないしで、
五重塔を下から見上げて撮るだけで精一杯だった。

蒼い夜空に五重塔の朱色が映える。
桜の枝ぶりに物足りなさを感じる。

周りはお墓なんでね、静かに静かに。