会津磐梯山と桜

猪苗代湖 / 福島県会津若松市





もうかれこれ5年前の2015年に見にいった猪苗代湖の桜。
中田浜というところ。
猪苗代湖があり、その向こうに磐梯山があり、桜がある。
この三点セットをどうしても撮りたくて何年もかけた。
桜はちょぼちょぼと花が咲く種類だから、ソメイヨシノのようにゴージャス感はない。
でも、こんな咲き方の桜が個性的で好きだったりする。






臥雲院下の枝垂桜

臥雲院 / 長野県長野市





長野市の中条日下野にある臥雲院。
その脇道をちょっと下りて行ったところの枝垂桜は見事である。
有名なのかどうかは分からないが、見晴らしがいい山上に二対で立っている。




願成寺西墳之越古墳群

願成寺西墳之越古墳群 / 岐阜県池田町





がんじょうじにしつかのこし古墳群と読むらしい。
すでに投稿した霞間ヶ渓の近隣にある。

岐阜県最大の古墳群。
現在は茶畑に囲まれた中にあり、池田山の山麓なので見晴らしも良いところである。
桜の時期としては未だ早かったかな、咲き始めたばかりでボリューム感が乏しい。
これからの時代に流行りつつある樹木葬が此処にはある。
...時代の整合性はないと思うが...

美濃国の黎明期に最大勢力がここにあったのかもしれないと思うと、なんかワクワクするのは小生だけではないと思う。

この池田町には、たびたび大河ドラマに出てくる稲葉一鉄、池田恒興、土岐氏などの御一族の墳墓があるので、戦国歴史ファンであれば散策も楽しいかもしれない。


枝垂桜の下にて

三井寺 / 滋賀県大津市






コロナ終息を祈念しつつ、オンライン花見をしております。

先回の投稿に続いて三井寺の桜。
しかもこの写真は再登場だ。

三井寺、長等山、昔から愛されてきた名所の桜は気持ちを上げてくれる。



三井寺にて

三井寺 / 滋賀県大津市





滋賀県大津市にある三井寺。
昨年、桜を見るためだけに行った弾丸ツアーの思い出。
桜の名所だから見どころはたくさんある。
日中だけではなく、夜のライトアップも見事らしい。
次回はライトアップをメインにしたツアーを組もうと思う。

もうそろそろ外出自粛も飽きてきたぜ。
コロナ終息を祈念する。





渓谷に咲く山桜

新潟県津南町





津南町から秋山郷へと向かう深い谷間にて。
滝のように流れ落ちる渓流を囲むように山桜あり。
ちょっとだけ周辺を減光して仕上げてみた。
たいして変わらないか。

あの流れがあるから山桜もいい味に仕上がった気がする。
まあ、こういうのは自己満足が一番大事だ。



修那羅峠にて

修那羅峠 / 長野県筑北村






しょなら峠と読む。長野県にある峠道。
青木村から麻績へと向かう筑北村の路傍にて。
麻績から大岡にかけて、更には信州新町を経て小川村へと向かう道はアルプスを見ながら山桜を撮るルートにしている。

ちなみに修那羅峠には安宮神社があって、そこに石仏群があり、
筑北村の観光スポットにもなっている。
ついでにホタルの生息地だったと思う。
いつか行こう、いつか行こうと、もう何年も過ぎてしまった。



奥多摩湖の桜

奥多摩湖 / 東京都奥多摩町





再登場の奥多摩さくら。
この奥多摩湖は桜の見どころに駐車スペースが無いので非常に残念なエリアだ。
ちょっと車を置いて徒歩15分以内で移動できたら最高なんだが、
大概の桜の名木は車でただ通り過ぎてしまう。
助手席ならゆっくり見られるだろうが、運転してるとなると道が狭いうえに曲がりがきついので対向車に気を使って終わる。





馬の背(多摩湖自転車道)

多摩湖自転車道 / 東京都小平市





2020年のゴールデンウィークが始まりました。
とはいえ今年はコロナ騒動で外出自粛をしております。
巷ではオンライン花見というものが流行っているとか。
我輩も過去の写真を掘り出して投稿してます。

ここは犬の散歩でよく立ち寄ります。
馬の背と言って、西東京市と小平市の市境があるところです。
小金井公園の北側を走る多摩湖自転車道にあります。
ちょっと小高い土手の上で、なんとなく気持ちも上がるところです。



金剛輪寺の紅葉


紅葉
金剛輪寺 / 滋賀県愛荘町








滋賀県には好い寺が多々ある。
湖東三山と総称されている寺は、どこも紅葉の季節は見所満載だ。


ここは金剛輪寺には聖武天皇だとか行基菩薩だとかのキーワードがあるので古くからのご由緒がある。
そして安土桃山から江戸時代の日本庭園の移り変わっていく姿が残されており、それを見るだけでも社会勉強になる。