竹生島に日が沈む








夕焼けの写真は日が沈んでからが勝負と言われるが、
2012年の大晦日は氷のような風が吹き寄せて、
防寒対策を万全にしておきながらも心がひるんでしまった。

一時は雪雑じりの風が吹き寄せて、
水鳥を狙っていたカメラマンが、次々と断念していった。
水門のコンクリート壁の陰に身を寄せながら、
横殴りの氷の様な風に耐えて日が沈むのを待つ。

漸く凪ぎに変わったころには日も沈みイイ塩梅となった。




1 件のコメント:

HANS-PETER ZÜRCHER さんのコメント...

Fantastisch mein Freund...

Herzlichst, Hans-Peter