海別岳に昇る月







知床半島の付け根にある海別岳。

山頂が夕陽の照返しでピンク色に染まっている時には、その存在には全く気が付くこともなかったお月様。
日が陰ると俄かに存在を主張してきたから面白い。

日が沈むと一気に路面がツルツルに凍てつく。
車外に出ていい場所を歩いて探すのに、何度も滑ってこけそうになる。


本当はもっと暗いはずの写真だが、見栄えを良くするために明るく加工。

自分の写真は暗いモノが多いので、
ワビサビの「侘び」を表現してるつもりなのだ。





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