みなとみらい夜桜

横浜みなとみらい/ 神奈川県横浜市



横浜の夜景と夜桜。
赤レンガ倉庫へ向かう汽車道にて。

三脚無しの手持ち撮影。
手振れ防止機能活用。
長押しこれが限界なり。



園城寺の桜

三井寺 / 滋賀県大津市



このブログでは殆ど取り上げてないが、神社仏閣を巡るのは結構好きである。
自分としてはクリスチャンなのだが、日本人としてのアイデンティティを再確認できる場所の一つだと思っている。

三井寺には何度も足を運んだ。
仏教寺院としての歴史もそうだが、壬申の乱やそれ以前の政庁関係の史跡があることも興味がわくからだ。
この三井寺は園城寺ともいう。
園城寺の名の由来は天武天皇の勅による。

そして先回に投稿した平忠度公の「昔ながらの山桜」や、
天下布武の織田信長公も付近で苦戦を強いられていることを思えば、
とても興味深いエリアだ。


三井寺(天台寺門宗総本山園城寺)

山中城の桜

山中城跡公園 / 静岡県三島市



お城ファンならご存知の山中城。
箱根山地南面に存在するこの城は城内に旧東海道を取込んでおり、
沼津三島方面から登る街道の要衝だった。

後北条氏が得意とする築城術、
土の防塁と空堀が見事に復元されている。

北条方3,000人 vs 豊臣方70,000人
4,000vs40,000の説もあり何かあやふやだけど、豊臣方のものすごい兵力差に吞み込まれて落城したと思われる。
近隣の寺には両陣営の武将の墓もあり戦国ファン必見であったりする。

岱崎出丸の見晴らし台から駿河湾を見下ろし写真を撮る。
画面左側の樹を何とかして見晴らしを良くしたら、
駿河湾も広くハッキリと見えるようになり日本の形が見渡せるようになると思う。





三井寺の桜

三井寺 / 滋賀県大津市




さざ波や滋賀の都は荒れにしを 昔ながらの山桜かな

平忠度公が残された和歌を思い出し、
頃は良しと、寝る間も惜しんでの弾丸ツアー。

昔ながら(長等山)の山桜を味わってみたいと三井寺に向かったのでした。



長等山の桜

三井寺 / 滋賀県大津市




さざ波や滋賀の都は荒れにしを 昔ながらの山桜かな

平忠度公が残された和歌を思い出し、
頃は良しと、寝る間も惜しんでの弾丸ツアー。

昔ながら(長等山)の山桜を味わってみたいと三井寺に向かったのでした。



河津城址公園から

河津城跡公園 / 静岡県賀茂郡




河原の沿道を歩いていると城山の桜がオレを呼んでいた。

山頂にある城跡公園もピンク色に染まっている。
下から見上げてもカラフルな一帯である。

城址公園の桜の枝先に桜色に縁取りされた河津川を入れて記念写真を撮ってみた。


河津桜原木

河津桜原木 / 静岡県賀茂郡




河津桜は1955年ごろに土地に住む飯田さんという方が、河原で見つけてご自宅に植えたことから始まったらしい。
河津桜と命名されたのは1974年とのことなので、比較的に新しい種の桜なんだろうと思う。



河津川桜並木

河津川 / 静岡県賀茂郡





河津桜。日本一早い開花。
俺はそう思っている。

オホーツク海沿岸に流氷が着岸するころ、
北海道はホワイトアウトだとか吹雪の脅威に曝されているのに、
伊豆の河津川沿いはピンク色に染まるのだ。

二月の日本は季節感のバリエーションが豊富だ。


みなとみらいの桜

横浜みなとみらい / 神奈川県横浜市




横浜みなとみらいの夜桜。
赤レンガ倉庫へと向かう汽車道。いまは遊歩道。
横浜の象徴的ビル群を運河の向こうに見ながら。

仕事で20年以上も縁がある横浜の街。
なかなか夜桜を見に来ることも無かった。


霞間ヶ渓の桜

霞間ヶ渓 / 岐阜県揖斐郡




岐阜県の桜の名所。
名所の中の名所だと思う。
圧巻の桜に、ただただ見入ってしまう。

とは言いつつも、痛恨の雨男。
見とれている間に通り雨に打たれる(笑)
橋の下に雨宿りしているカメラマン一人あり。