山の小道と路傍の桜

長野県長野市中条日下野



小川長野線401号の道沿いはどこを走っても桜の名所だ。
高低差があるから散り始めもあれば7分咲き5分咲きもある。
桜吹雪なら下界近くに降りれば楽しめるし、
満開が見たければ上に上がってくればいい。

とにかく小川村から長野市中条あたりであれば最高に桜を堪能できる。



聖高原の一本桜

聖高原 / 長野県麻績村




群れを成して咲く桜も良いが、孤高の一本桜も好きだ。

きっとこの桜が芽吹くころ、此処の畑も土をおこしす合図なんだろうと想像する。
長野自動車道の麻績インターを下りて、国道403号線を聖湖に向かうと出会える。



桜の里小川村のとなり

長野県長野市




山の中のこういった雰囲気の桜、好きで好きでたまらない。

山道を登っている僕だけが見れる笑顔。
桜の笑顔ひとりじめ(笑)


桜の里 小川村

長野県長野市



長野県小川村は桜の里だ。
でもここは隣接する長野市の中条という辺り。
道はつながってるから、同じような雰囲気だ。

桜の季節には何度も出かけていく。
この山の何処に行ってもアタリの桜に出会う。


リンク先⇒ 信州小川村案内手帖




山桜・信州新町にて

信州新町 / 長野県長野市



信州新町から姨捨方面へ抜ける山間にて、
路傍でお出迎えの山桜に出会った。

犀川から登ってきたこの辺りは日本アルプスの山並みも眺めながら、
山紫水明かなり贅沢な気分を味わえるところだ。


黄昏れる空と岩

積丹半島 / 北海道積丹町




2019年の7月に北海道出張した際に寄り道。

札幌単身赴任中は何度も積丹半島へ足を運んだ。
この写真は積丹半島展望駐車場で、暮れゆく空を撮ったものだが、
右端の岩塊が女性の横顔に見えるのは初めての経験だった。



横浜ランドマークタワーと桜

横浜みなとみらい / 神奈川県横浜市




横浜らしいランドマークを添えて。
これがあれば説明は要らない。


みなとみらい夜桜

横浜みなとみらい/ 神奈川県横浜市



横浜の夜景と夜桜。
赤レンガ倉庫へ向かう汽車道にて。

三脚無しの手持ち撮影。
手振れ防止機能活用。
長押しこれが限界なり。



園城寺の桜

三井寺 / 滋賀県大津市



このブログでは殆ど取り上げてないが、神社仏閣を巡るのは結構好きである。
自分としてはクリスチャンなのだが、日本人としてのアイデンティティを再確認できる場所の一つだと思っている。

三井寺には何度も足を運んだ。
仏教寺院としての歴史もそうだが、壬申の乱やそれ以前の政庁関係の史跡があることも興味がわくからだ。
この三井寺は園城寺ともいう。
園城寺の名の由来は天武天皇の勅による。

そして先回に投稿した平忠度公の「昔ながらの山桜」や、
天下布武の織田信長公も付近で苦戦を強いられていることを思えば、
とても興味深いエリアだ。


三井寺(天台寺門宗総本山園城寺)

山中城の桜

山中城跡公園 / 静岡県三島市



お城ファンならご存知の山中城。
箱根山地南面に存在するこの城は城内に旧東海道を取込んでおり、
沼津三島方面から登る街道の要衝だった。

後北条氏が得意とする築城術、
土の防塁と空堀が見事に復元されている。

北条方3,000人 vs 豊臣方70,000人
4,000vs40,000の説もあり何かあやふやだけど、豊臣方のものすごい兵力差に吞み込まれて落城したと思われる。
近隣の寺には両陣営の武将の墓もあり戦国ファン必見であったりする。

岱崎出丸の見晴らし台から駿河湾を見下ろし写真を撮る。
画面左側の樹を何とかして見晴らしを良くしたら、
駿河湾も広くハッキリと見えるようになり日本の形が見渡せるようになると思う。