我が故郷の浅間山

3月下旬撮影
笠取峠付近 / 長野県











我が故郷の山、それは浅間山である。

金沢市に単身赴任していた頃、
毎週月曜の早朝に東京から高速道を使って車で通っていた。
妙義からトンネルをいくつか越えて、長野県に入ると
この山の雄姿を真正面に見ることができる。
時には、夜明け前の薄明に浮上がるシルエット。
そして、朝日を浴びた神々しさをこの山に感じ、麓を通過した。


僕が小学生の頃、浅間山は噴火した。
住んでいたのは上田市だったので、
この山の噴煙は遠目とは言え、自然の驚異を目の当りにした。

この写真での山頂から吹き上がるのは噴煙だ。
夕日を受けて浅間の雄姿が冴えわたる。







1 件のコメント:

Angela Häring-Christen さんのコメント...

Wonderful colours. It's a good feeling if you see such beautiful mountains in the morning.
I wish you a nice sunday.
Greetings
Angela