京都は仁和寺の御室桜。
桜好きなのに京都での桜は今回が初めてだ。
歴史上の人物が市内の各地に桜を愛でる文化を残してくれている。
彼らの活躍があってこそ、我々日本人は桜を鑑賞する習慣を、
先祖代々持つ様になったと勝手に思い込んでいる。
仁和寺の桜は御室桜と言って、京都市内では遅咲きの品種らしい。
運良く満開だった。
樹高も低いから満開の桜ごしに五重塔が映える。
2023年4月2日撮影
京都は仁和寺の御室桜。
桜好きなのに京都での桜は今回が初めてだ。
歴史上の人物が市内の各地に桜を愛でる文化を残してくれている。
彼らの活躍があってこそ、我々日本人は桜を鑑賞する習慣を、
先祖代々持つ様になったと勝手に思い込んでいる。
仁和寺の桜は御室桜と言って、京都市内では遅咲きの品種らしい。
運良く満開だった。
樹高も低いから満開の桜ごしに五重塔が映える。
2023年4月2日撮影
![]() |
![]() |
香嵐渓 / 愛知県豊田市 |
![]() |
上賀茂神社/京都市 |
浮島海岸のもう一つの顔。
駐車場の脇から撮ったもの。
本当はもうちょっと明るいのだが、暗めに撮るのが自分の好みだったりする。
こうすると妖しい雰囲気の逢魔が時を感じられる気がする。
この雰囲気が好きなのは、日没の山林の中で不思議な気配を感じた、
幼少の頃の経験があるからだと思う。
浮島海岸は西伊豆の堂ヶ島のちょっと北側にある。
太古の海底火山が作り出した、珍しい形の奇岩林立する自然美あふれる海岸だ。
海水浴場なので夏のシーズン中は立ち入る事も儘ならないと思うが、
冬に間であればクルマも楽々止められて、目の前はこんな景観の海が広がっている。
こっちも良いが、あっちも良いぞと言う感じに屹立した岩壁が魅力だ。
この辺りは釣りのスポットでもあったりする。
良くあんなところまで行ったなぁと釣り人のモチベーションに感服する。
波の轟が響き渡る岩壁の上で足を竦ませてはそう思った。
2023年2月撮影
写真二連の投稿は初だと思う。
小國神社の紅葉夜景は水面に映り込む照葉の色が綺麗だ。
上は日没後すっかり暗くなってからのもの。
下は日没のまだ明るい時間。
暗さが色々と隠してくれるので紅葉だけが浮かび上がって良い塩梅になる。
ところで此処での撮影に慣れたカメラマンは長靴履きで、川の中をバシャバシャ歩き回っていた。
心得のあるカメラマンは此方に声掛けしてくれるが、そうではないカメラマンも多い。
上の写真、左に三脚の脚が写り込んでいる。
ライトあたりにカメラを覗き込む頭がある。
シャッタースピードを遅くして全体的に暗く撮ってぼかした。
何カットか撮ったが、彼のカメラモニターの光が入ってしまい興醒めした。
香嵐渓の写真を先に出してしまったが、本来は小國神社の紅葉を朝と晩で撮るのがツアー目的だったのだ。
数年前まで静岡県東部を仕事上の商圏担当をしていたので、
小國神社の紅葉の噂はちらほらと耳にし、折りあらばと狙っていた。
いよいよ商圏交替で千葉へ赴く前の12月に出かけて行った事がある。
なかなか趣きのある紅葉だったのを思い出して、今回出かけてみたわけだ。
小國神社は遠江国一之宮と言う事で、神社ファンに人気のあるスポットだ。
大國主命(オオクニヌシノミコト)を御祭神としており、
自分としては小國=大國の関連性に物凄く興味を惹かれている。
コロナ禍の真っ最中の正月元旦に初詣に出かけた事もある。
鳥居で一礼し参道を進むと、後ろからゴオーと突風に煽られ身体を揺すられた思い出がある。
まさに大國主命の御神威を感じて、それ以来小國神社のファンの一人となっている。