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えりもの夕陽

襟裳岬 / 北海道えりも町





北海道を菱形に例えるなら、一番下の頂点になるところが此処の場所。
通常は真後ろの岩場(日高山脈が海に沈む東端)を捉えた写真が多い。
岬の展望台から西を眺めたところの海岸線だ。

日が没するところは室蘭とか有珠山のある方角になる。

ここは強烈に風が強いところだった。
写真には入れてないが、画面を右へ振れば発電用の風車が写るはずだ。
日本屈指の強風地帯と言われており、風の館という施設がある。




津軽海峡

津軽海峡 / 北海道函館市





昨日の写真に続いて、もう一枚。
函館山が島のように見える。

函館山夕暮

津軽海峡 / 北海道函館市





東京への転勤がある程度決まったころ、
北海道の地に思い残すことが無いようにと、
仕事の合間にカメラを向けた風景。

こういうタイミングは時間の制限もあり、これはという写真が撮れない。
まあ、写真を撮りに行っているわけでもないし、
後ろ髪をひかれないようにと自分の思いを整理できればいい。


竹生島

道の駅 湖北みずとりステーション / 滋賀県長浜市




竹生島に落ちた夕陽が、申し訳程度に雲を焦がしてくれた。





琵琶湖 湖北の情景

道の駅 湖北みずとりステーション / 滋賀県長浜市





ブログから遠ざかっておりましたが、たまには更新しておきます。
更新のたびに言い訳しておりますが、笑ってやってください。


ここは言い訳なしに好きな場所。
水鳥が時折飛び立っては景観に豊かな詩情感を与えてくれます。
穏やかに沈んでいく陽を見ながら、悠久の時を味わい尽くす場所です。


仏ヶ浦から

仏ヶ浦 / 青森県佐井村





佐井村は夕陽が綺麗というのは確かにそう思う。
たった一回しか行ってないが、いい写真が何枚も撮れた。
僕は雨男で、たいがいの旅は雨になる。
しかしこの旅は夕焼け日和だった。



夕焼けの景勝地

仏ヶ浦 / 青森県佐井村






仏ヶ浦は奇岩の景勝地だが、陽が沈めば夕焼けの景勝地だと思う。

駐車場までの帰り道は、暗くなると電燈のない山道を登るため、
わりと早めに切り上げて帰ってしまう人が多い。
孤独や寂寥感と向き合えるなら、夕陽の絶景を独り占めできるはずだ。





仏ヶ浦夕彩

仏ヶ浦 / 青森県佐井村







昼過ぎに青森空港に降り立ち、ここまでレンタカーで疾駆して3時間半。
到着した時は夕陽が沈みかけた16時半だった。
夕方だから観光客は喘ぎながら海岸からの山道を登ってくる。
数人のカメラマンはとにかく下山する。

途中に東屋があるが、目の前の樹木が立ちはだかり見晴らしは全くない。

クマ出没注意の看板など目もくれず、
とにかく駐車場から一気に海岸まで下ると驚きの景観が広る。

現場に降り立つと時間との戦いだ。
斜陽の当たる岩場を探して回る。
一つの場所にこだわっていると名場面を見過ごしてしまいそうだ。








陸奥湾の黄昏

仏ヶ浦 / 青森県佐井村






以前、青森へ出張した折に利用した三沢空港で流れていた、
佐井村の観光イメージビデオに触発されて、夕焼けを見に来た。

写真は仏ヶ浦駐車場からちょっと離れた路上で撮ったものだ。
もうすっかり、日が暮れて夜の帳が降りてきていた。
わずかな日没色を、ISOを25600に設定し手持ちで撮ると、こんなに明るく写っていた。


ところで、此処に来て残念だと思ったのは、こういった夕焼けの景色や風光明媚な佐井村の海の景観を見渡せるところが少ない事。
いったい、あの観光用のビデオはどこから見えた景色なのだろうか。

たまたま仏ヶ浦で出会った、新潟から来ていた先輩に此処を教えていただいた。



クリスマスツリーの木

クリスマスツリーの木 / 北海道美瑛町







陽が沈む数分、路上に車を停めて。

ほとんどのカメラマンはあの木に夕陽が落ちるところを狙っている。
でも、僕はへそまがりだから、他の方々とは違う場所から撮る。
綺麗だと思った風景を独り占めしたいからだ。

この日はいい雲が出ているた。
此処から狙った写真は、この日は僕だけのものとなった。








夕景の中の羊蹄山

オロフレ峠 / 北海道壮瞥町







旧オロフレ峠の分岐点からだと、なかなかいい感じに見晴らしが利く。

いままでは峠のトンネル脇にある駐車場を利用していたが、
次回も此処に来ようと思った。




月越平原から日没


月越原野 / 北海道島牧村







こうやって眺めると、どこにでもある日没のシーンだわ。

北海道だろうが、日本海のどこかであれば同じような景色になる。

月越原野というすごいところで撮ったワンシーンなので、
それはそれは自分には感動ものだったけど、
ありきたりな日没の写真になった。






能取湖夕照

能取湖 / 北海道網走市






しばらく休眠しておりましたが、前回から再開しております。
この間、何をしていたかと言えば、
恥ずかしながら"Game of war"にはまってしまったのだ。
娘に勧められて携帯の機種変更をしたところ、
思いのほかサクサク操作できてしまい、ついついのめり込んでしまったのだ。

とは言え、写真だけは撮りに出かけていたので、充分すぎるほど貯まっている。
えっちらおっちら整理しながら投稿して行こうと思う。






薄暮の神威岬

野塚キャンプ場 / 北海道積丹町






陽が沈み終わって、上空の赤い雲が紫色に変わった時間帯。
夕焼けは日没後から雲の色が変化する。
補正を加えて色濃くし、雰囲気をアップした。

神威岩が遠くにポツンと見える。








神威岬の夕焼け

ワリシリ岬 / 北海道積丹町






前回に続く。

広角にして上空の赤い雲を入れて。
魚の骨みたいな形で愛嬌がある。


燃える空と神威岩

ワリシリ岬 / 北海道積丹町







ワリシリ岬は小樽から神威岬へと向かう最後のトンネルにある。
ここからは冬にも神威岩の撮影を試みたことがあるいい場所だ。


先日、石狩にある嶺泊展望台で人生の先輩から、
9月の4・5・6日あたりにこの場所から見る神威岩がベストだと教えていただいた。

その中日、やはりこのタイミングなのだろう、到着した時にはいい場所は千客万来だ。
もちろんその中にその先輩もいたので、とても嬉しかった。


先ほど、Web検索で神威岩が太陽に突き刺さった写真を見てしまった。
このタイミングだと、岬の先端に移動しない限り撮れないと思うのだが、まわりは金網が張り巡らされていて立ち入り禁止。


ところで、後発組の僕は三脚がたてられず、仕方ないので手持ちで撮影。
300㎜ズームレンズをISO320まで上げ、このレンズの最大解放値F6.3で何枚か撮る。
画像のキレがイマイチな写真の中のこれが際立って良かった気がする。