撮影日 2020年11月3日
紅葉を探しに野反湖まで行ったんだが、
一部に紅葉はあってもほぼ荒涼とした雰囲気しか残っていなかった。
白樺の縦模様を撮ってるうちに、針葉樹が冷風に耐え勝ち誇っているかの様に腕を広げているように見えて、この雰囲気が好きになってしまった。
冬も良いもんだなと思うのは自然界のこの木が醸し出している良さなんだと思う。
感謝。
撮影日 2020年11月3日
紅葉を探しに野反湖まで行ったんだが、
一部に紅葉はあってもほぼ荒涼とした雰囲気しか残っていなかった。
白樺の縦模様を撮ってるうちに、針葉樹が冷風に耐え勝ち誇っているかの様に腕を広げているように見えて、この雰囲気が好きになってしまった。
冬も良いもんだなと思うのは自然界のこの木が醸し出している良さなんだと思う。
感謝。
撮影日 2021年6月30日
野付半島は荒涼とした雰囲気が実に良いところだと思う。
実に最果て感ハンパない所なんだが、砂嘴(砂洲)という特殊な地形が広がり、
初夏には一面に写真の様な花が咲き広がっている。
6月末は初夏だと思うが、この辺りはまだ春なのかもしれない。
東京から持って行った軽装の防寒対策では寒さを凌ぎ切れなかったのを覚えている。
2019年11月30日 撮影
冬なので冬らしい景色を1つ。
2024年2月5日、暖冬だと思っていた東京にもドカッと雪が降った。
しかも首都高速閉鎖、東名や中央道などの高速道路も閉鎖された。
雪に慣れてる自分は12月から車にスタッドレスを履かせて待っていた。
いざ降ってみるとスタッドレスの効果を確認するどころか高速道路は閉鎖された。
首都圏の道路網はかくも雪に弱い。脆弱すぎるくらいだ。
北海道での生活を経験しておいて良かった。
その前は金沢。その前は新潟だった。
本社に勤務しても東京の他、神奈川だったり静岡だったりの商圏を担当した。
コロナ以降は千葉県を担当している。
サラリーマン人生で得たスキルは、どんな地域に転勤しても環境順応が早いという事。
写真はとある初冬に北海道を旅した時の千歳市で撮った雪のある写真だ。
北海道の冬は寒いんだが、雪があると暖かく感じる。
そんな不思議な感覚が身についたのもサラリーマン生活あっての賜物だ。
2021年6月12日撮影
コロナ禍の全盛期は外出自粛って言われていたから、
土日に出かけても閑散としていて、
自分の様に人の気配の無い写真を撮るにはもってこいだった。
ただ、こういう所でもマスクが必須だったりして、
カメラを覗くとマスクから漏れる鼻息でくもって面倒だった事を思い出す。
紫陽花の季節、杉並区の妙法寺にて。
弥彦神社は、古くは伊夜比古神社として紀元前より此の地に御鎮座されていたそうだ。
我が国には紀元前より存在していた神社が意外にも多く存在している。
しかし、日本の歴史教育では他国の古い文明については学ぶが、
自国の紀元前から存在していた文明ついては学ぶ機会が無かった。
人生で半世紀を通過し、その終盤にさしかかるのに、
あまりにも自国の事を知らないのは情けないことだと思い、
昨今のパワースポットブームに合わせて神社仏閣を巡り歩くようになった。
神社は宗教施設かもしれないが、失われた古代日本の歴史を知る事もできるのだ。
2021年4月10日撮影
砂丘の表面には風が作った波の様な紋様がある。
風が吹いている間は少しずつ形を変えて出来上がる。
大人数で歩いた足跡も証拠を隠滅するかの様に掻き消される。
北海道では雪の上の風紋をよく見た。
どちらも地表の表情で風を感じる場所なのだ。
2023年9月28日 撮影