五八木黄葉

 
妙高高原五八木にて
2010年10月撮影



この日は曇りだったので、イマイチな色栄えですが・・・・
日差しがあれば、もう少し鮮やかさが増したかもしれません。
これから、紅く染まっていくのでしょうか。
秋を感じる一枚です。




笹ヶ峰の晩秋

 
笹ヶ峰牧場にて
2010年10月撮影




手前の白いものは、数日前に降った雪の残りでしょう。
静かなところなので、ぼうっとした時間を過ごしたりします。
が、この日はかなり寒かった。
出来上がりの写真をトリミングして、シャドー部をあげて見ました。
結構コントラストがついてメリハリがでました。
画像処理もいいもんだな・・・と思った。

真中に牛でも居たら雰囲気良かったかな。。。


雨の笹ヶ峰

 

妙高高原/新潟県
笹ヶ峰牧場にて
2010年10月撮影



氷雨の中にて、山の中腹を這う山霧に色気を感じて撮影してみた。
山の木々の色。そして山霧。
ここは牧場なので、夏は放牧されているが、その牛も季節的に見えない。




万座黄葉

 

万座温泉にて



おそらく今から7~8年前の写真。
まだ、ポジフィルムで撮影していた頃のものです。
車でスキー場を上っていく曲がり角にあったような気がするが定かでない。


雲の橋

 
2010年7月撮影
野麦峠にて



山の稜線の木と比較すると、この雲の大きさが推測できると思います。
巨大な雲の橋。
大きな柱が横たわっている様にも見えます。

撮影した時には、それ程気にもせず夕方の雲の色を見ていました。
青い空と対照的な雲の暖色。
夕日を受けて反射する色。

不思議な雲の形もあるものだと思うのでした。



山頂の示現


2010年7月撮影
野麦峠にて






この峠に立って撮影していると、山頂の左に突如大きな雲が湧き立てきた。
風に吹かれて、あるいはあおられて、その部分だけが飛びぬけて高く盛り上がってくる。
その雲だけが日没の斜光線に照らし出されて金色に輝いて見えた。

風に吹かれ、次第に形を変えて神仏の像のようにも見えてくるから不思議だ。
昔の人はこう言うのを見て示現を受けたと言ったのかもしれない。
信心深い目で見れば阿弥陀如来に見えなくもないだろう。


乗鞍岳の標高は3000mを越す。
山頂から見たら、神仏の像はどんな形に見えるのだろうか。








斑尾覚醒

 
斑尾山の朝焼け
9月下旬撮影



ポジフィルム第四弾

初めて五八木から朝日を撮影した写真。
まあ、実際にはこの他にも数枚気に入ったものがあるんだが。。。

雲の合い間から天のコーラスが聞こえてきそうな写真。


こうやって見ると、デジタルカメラでは出せない色合いだと思う。



気圧の谷間にて

 
煙たなびく浅間山
10月中旬撮影




ポジフィルム第三弾

美ヶ原高原美術館の上から、浅間山(右端)方面を撮影。
この日、この上空を境に太平洋側が曇り・・・雨だったかな。
日本海側が快晴だった。

吹き飛ばされそうなくらい、風が強かった。
浅間山の煙は風に吹かれてたなびいている。



高原の夕景の中に

 

霧ヶ峰高原から槍ヶ岳を望む






霧ヶ峰のビーナスライン横のちょっとした車を止めるスペースにて。
白い雲の向こうに見えるは、槍ヶ岳と日本アルプスの山々。

夏の暑い空気の雲が上に、下の白い雲は冷たい空気の雲。
なんとなくドラマチックだったから撮影したのかな。

ポジで撮った写真。
デジタルが流行る前のカメラで撮った写真だ。






雲上の眺め



北信五岳の眺め
春日渓谷/長野県
11月上旬撮影







もう何年も前の写真で、ポジフィルムで撮影していた頃のものだ。
撮影場所ははっきり覚えてないが、
確か春日渓谷の上の方の別荘地辺りからの眺めだったかと思う。
11月3日だったかな。。。

ど真ん中に妙高山がありその手前に黒姫、そして飯縄山だったかな。
手前の山の向こうが長野市、こちら側手前が上田市あたりで、
いずれも雲に覆われて雪原のようにも見える。

初めてこの景色を見た時は度肝を抜かれた。
雲上の世界とはコレなんだ。