紅葉の色合い












昨年の11月に奥多摩を抜けて、柳沢峠に差しかかった辺りで。

同じ枝でも色合いの違いがありますね。




黄昏(こうこん)











黄昏「たそがれ」と読まず
漢語的に「こうこん」と読みたい。

黄色と昏(暗)いが混ざる、この時間帯を上手く表現した言葉だと思っている。



以前投稿した「紅蓮の空」の続編。
いや、こちらの方が時間が早いか。。。

同じような写真だが、上空の濃紺の色合いが自分は好きだ。





甲府盆地と富士











八ヶ岳の観音平から見た甲府盆地。
そして鎮座する富士山。

まもなく日没を迎える曇り空。


ちょっと味気ないかな。

八ヶ岳夕照












望遠でのボケ感。

山梨県北杜市のハイジの村付近からの八ヶ岳。
右は赤岳だったかな。左奥は何岳だったかな。。。


駿河湾・紅蓮の空













紅蓮(ぐれん)、猛火の炎の色を例えて使う言葉だそうです。
そんな燃えるような雲が、天から落ちてくるような感じがした一枚。

眼下に駿河湾を見下ろせる、箱根スカイラインより撮影(2012年1月3日)







山稜を越える雲












草津白根山へと向かう路上にて。


この山の向こうからやってくる風が、山稜を越えようとして、
こちら側の暖まった風に触れて雲になっていく。

雲は朝のゆるい光を浴びて、活力を得た生き物のように動き出す。
一方は山の斜面を下り、他方は上空へと向かうのだが、
そんな雲としての活動も、朝の斜光線の中で儚く消えていく。





日の入り後の観音平から












前回投稿した、同じ場所です。
さらに時間が進むと、こんな感じになりました。。。という写真です。

正直、こんなイイ感じになるとは思ってなかったので、
一度はカメラを片付けて帰り仕度をしていたら、
あーら不思議、こんなに紅くなったのね、と言うことです。








夕彩の空












中央道の小淵沢ICを右折、ひたすら上って行くと観音平というところがあります。
八ヶ岳への登山者のための駐車場みたいなところです。
昔々は見晴らしが良かったのですが、今は展望は悪いですね。
そこまで行く手前には富士山展望に最高のポイントがあります。
車でサクッと行けていい気分を味わえます。
ベンチもあり座ってみても良し。。


とは言え、展望は良くても富士山は意外とぼやけている事も多く、
そんな時には右手に見える南アルプスを眺めましょう。

右のこの木が無ければ夕焼け空も、もっと綺麗に写るのですが。。。


ちなみに、山並みの真中に甲斐駒ケ岳、左端は北岳が見えます。






秀峰 甲斐駒ケ岳










秀峰と題しておきながら、雲の配置も考えたりしてます。


前回に引続き、甲斐駒ケ岳シリーズです。