Table mountain

荒船山 / 群馬県下仁田町





纏わりつく雲の手を跳ね除けて、まさに飛び立とうとする荒船山。
ある梅雨の晴れ間の早朝の景色。

荒船山は八ヶ岳からも一目で、それとわかる雄姿。
雲海に浮かぶ姿は船の様に見える・・・と思い描いて数年。


今回はこんな感じでした。

内山牧場からも晴れてれば見えるのですが、
今回はその牧場が雲の中で何も見えずでした。




黄金の時間





上毛三山パノラマ街道から。
左下に見えるのは榛名山かな、日の出の空が黄金に輝く時間。
雨の多い梅雨空の切れ目だから、雲もいい感じに演出してくれる。





神津牧場から妙義山






昨日までは梅雨らしい雨模様の日々だったが、
今日は気分も一転し未明から雨が上がり、
清々しい朝を迎えた。

昨晩はNHKのニュースを見て、
天気予報を聞くや、出かけるモチベーションも高まった。



長野県側は曇りだったのだろうか、背後から山霧が押し寄せ、
目の前の景色が雲に包まれて見えなくなるが、
太平洋側の陽気がそれを跳ね返す。

神津牧場から、妙義の山容を見下ろす。
なかなかの景観に感謝だ。




秘境の谷

秋山郷 / 長野県栄村






秋山郷に向かう路上にて。

ここは撮影のポイントなのか、三脚を立てて撮影しているグループを見かけました。

曇り空の中から陽が射したタイミングで撮影しましたが、入射角がイマイチ。もうちょっと深く差し込んでくれれば、川の流れにスポットライトが当たっていい感じになっただろうに。。。




信州新町越道にて








信州新町の峠道にて。
周りの桜は散ってしまったというのに、この桜だけが残っている。
そして、この方向だけが丸く見える。




入梅の朝








前回の投稿に引続き、瀬戸内海の写真。

岩国から周防大島へ向かう途中の路上にて。
梅雨入りなので、日の出もこんな感じに。
もうちょっと、空は青く、朝日は紅くなってて欲しいところなのだが…

あばら骨のような雲が幾筋も見えて、不思議な光景を目の当たりにした。




周防大島にて







仕事で広島に出かける機会を得たので、人生初の瀬戸内海に足を運んだ。
しかし、折り悪く梅雨入りとのこと。
どおりで朝から曇天な訳だ。
それでも僅かに雲の隙間から陽が差し込み、折り重なる島の姿を見て感動した。







青い空と白樺






志賀高原の東館山スキー場にて。
遠くに見える白色の連峰は北アルプスの山々だ。
ゲレンデの斜面に這うような姿が、枝ぶりと言い強い生命力を感じて僕には印象的だった。