もみじの谷

紅葉谷付近 / 北海道登別市







紅葉谷付近としているのは、地名が分からないから。
その隣の中国式の塔が見える、あの橋の上から撮ったもの。
橋の本には駐車場もあり、多くのお客さんに恵まれた場所です。
でも、ちょっと遅かったかな。終盤に差し掛かった雰囲気でしたね。




紅葉のにしき

紅葉谷付近 / 北海道登別市









夕方へと差し掛かる午後の陽射し。
斜光線は谷間の紅葉を明暗に分けて映しだしている。
一枚試し撮りをすると、ライトアップされたように撮れている。
橋の上から真下に向けて、お花モードで速射。


このたびは 幣もとりあえず手向山 紅葉のにしき神のまにまに。

不思議なものだ、何故か子供のころに覚えた百人一首を思い出す。




紅緋おぼろ月

北海道美瑛町






日没の残照を浴びて紅緋に染まる朧月。


紅緋(べにひ)は日本の古来からの色らしい。
正確に言ったら、これは紅緋色ではないかもしれないが、
以前に読んだ何かの本で知り、せっかくだからここで使ってみようと思ったわけです。





蕎麦畑にトンボ?

北海道美瑛町





気分を変えて、日中に撮った蕎麦畑。

かさかさと羽音を立てて飛来したトンボ。
写すつもりもなかったので、センサーダストのように写り込んでいる。
拡大しないとわかりませんなぁ…




美瑛の空 Ⅵ

北海道美瑛町





第6弾!


これなら大地の雰囲気も感じていただけるでしょうか。
実際は影絵のように暗く仕上げるのですが、
デジタル処理で大地を明るくしてみました。





美瑛の空 Ⅳ

北海道美瑛町





シリーズ第4弾。


広角過ぎてランドマークが分からない。
なんとなく同じ場所だと思われる。
というのは、歩き回って、ちょっとずつ雰囲気を変えたりしている。

わからないと思いますが・・・。




美瑛の空 Ⅲ

北海道美瑛町






シリーズⅢ。


こうやって見ると、確かに丘のまちだ。
上空の雲の紋様が、すぐそこに浮かんでる雲と様子が違う。
空の景色が好きで撮ってる割には雲の名前が分からない。
画面を二分している面白い雰囲気。







美瑛の空 Ⅱ

北海道美瑛町






前回に続く。

いまになって思い出せば、どこか有名な丘から、さらに奥に入った所。
そう言ってしまうとかなり広域になってしまう。
有名な丘はこの町にはたくさんあるから。。。


残照を受けて輝く雲を狙ったものだ。


上空に風が出てきて、散らされていく雲。





美瑛の空 Ⅰ

北海道美瑛町






今年8月が人生で初の美瑛。
丘と木ばかりが気になって、このブログにも何回か投稿した。
しかし、それっきりで空のことを忘れていた。

美瑛のどこの丘から狙ったものか思い出せないが、
十勝連峰と小さいが月を撮ったものだ。
残照に染まるベールのような雲と、峰の上の白い雲、
そして夜へと変わる空の色とマッチング。

望遠レンズを駆使して撮るのもいいが、
画角の広い広角レンズで切り取った風景の方が自分には好みだ。