小平町の海

オロロンライン / 北海道小平町






そうそう、小平と書いてオビラと読むらしい。
東京の我が家の隣の市はコダイラ市だ。
この辺りを走っていて道路標識の文字を見て親近感が湧いた。

スローシャッターにして夕焼け空を入れてパチリ。



波の白糸

オロロンライン / 北海道小平町





打ち寄せる波。その上を冷たい北風が横に渡って行く。

波が立つと横から吹き付ける風が波の飛沫を巻き上げていく。

白波が立って綺麗だよと仲間が言っていたが、これがそうなんだろうか。

昔聞いた「波の白糸」とは、こういうのを言うのだろうと勝手に思い込んだ。



天使の梯子が降りる

オロロンライン / 北海道石狩市





お盆を過ぎると北海道の西海岸は白波が立って綺麗だよと、
職場の仲間に勧められて例によって西海岸のオロロンラインを北上。
浜益を走るこの道は波打際に沿っている。
雲行きが怪しかったが、運よく天使の梯子が降りてきた。

去年の8月下旬に撮影。


雪のオロフレ峠にて


オロフレ峠 / 北海道壮瞥町







オロフレ峠の雪景色。
夕陽に照らされた山上の雲を添えてみました。

先ほどまで、この辺一帯に雪を落としていった雲。
その時には憎らしくもありましたが、こうやって見ると色もついて綺麗です。


洞爺湖で朝を迎える

洞爺湖 / 北海道壮瞥町








事前の下調べがなかったので、適当にその辺で。

洞爺湖西岸のサイロ展望台は霧の中で何も見えず、
急場しのぎで壮瞥森林事務所の近くに停車してパチリ。






原生花園 あやめヶ原

あやめヶ原 / 北海道厚岸町





前回に続き。

ヒオウギアヤメの他にも紫色の小ぶりな花も咲き、この草原を一気に紫色に染め上げます。
霧がかかって見えにくい柵の向こうには、放牧された道産子がいます。








あやめヶ原

あやめヶ原 / 北海道厚岸町






ヒオウギアヤメの群生地。

去年はこのあやめを見に行ったが花の時期はすでに終わっていた。
海にせり出した台地の上にあるあやめヶ原。
風に乗った霧が海から押し寄せて広い原野を包み込む。









津別峠 雲海


津別峠 / 北海道津別町




雲海の名所、津別峠。
眼下に屈斜路湖を望みながら、知床半島に連なる山並み美しく壮大な景観。









浦河の海にて


北海道浦河町






仕事柄、浦河に出かけることが多くなった今日この頃。

この写真は未だ雪が残っている頃に撮ったものだ。
海沿いの国道なので、どこでもこんな夕焼けが見られる。

この国道は制限速度60km(場所によっては40Km)の長い道のりを覆面パトカーにおびえながら走る。

浦河町の中心部から2時間弱で、苫小牧に通じる通称無料高速道路に着く。
そこから1時間半で札幌市内の我が家に到着する。
途中で運転するのが飽きなければ、もっと早く着く。

もっとも飽きれば、途中の駐車スペースでこんな景色を見ながらタソガレたりするのも楽しい。






えりも岬

えりも岬 / 北海道えりも町








北海道の背骨、日高山脈が海に沈んでいるところ。

ここは風の名所でもあるらしい。
日本屈指の強風地帯と謳われている。



広角レンズを使って、夕方の襟裳岬をまとめてみた。