嵐の狭間

北海道石狩市





9月11日、札幌市は異常な降雨量を体験した。
その日の未明に差し掛かるころから雷が鳴り、その音で地面を揺らし続けるほど迫力があった。
市内を流れる大型河川は短時間で溢れるばかりとなり、
山沿いでは土砂災害など緊急事態となった。

3時ぐらいから、緊急事態を伝える携帯電話のエリアメールがガンガン鳴り響く。
明け方過ぎまで20数回も眠りを妨げられたのだった。

ちなみに小生は個人用と会社用の2台の携帯電話を所持しており、
各電話から時間差攻撃を受ける。通算にして50回弱。



天気が荒れる時はメリハリのある雲が流れている。
近年、積乱雲の大きさは異常なほどに大きくなった。

夕方であれば、雲の切れ目を探しながらワクワクしてしまう。
この写真も規模こそ違え、荒天の合間に撮ったものだ。






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