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流氷の塊

三里浜キャンプ場 / 北海道湧別町





比較するものがないので大きさが分からないが。

流氷が接岸すると、こんな塊が浜に打ち上げられてるわけだ。



三か月ぐらい前、ユーラシア大陸シベリア沿いのオホーツク海沿岸で結氷。
季節が進むにつれて海氷域を拡大しながら、海流に乗った塊が流氷となって、
サハリン辺りから流れてくるらしい。





氷のオホーツク海

三里浜キャンプ場 / 北海道湧別町







数日前に到着したばかりの流氷。

30年前に見たときはもっと塊が大きかったような気がしたが、
温暖化の影響もあり随分と小粒になったのだろう。


今回は土曜日が仕事だったこともあり、
日曜日深夜1時に札幌を出発して彼の地を目指す。
走行途中に雪に見舞われ、心が折れそうになるものの、
丸瀬布に5時前に到着し、サロマ湖のこの地に着いたのが7時前。

雪さえなければ、凍結路面さえなければ、もっと早く着いたはずだが。

まあ、無事にこの光景に出合えて満足だ。







流氷接岸

三里浜キャンプ場 / 北海道湧別町





2015年流氷の第一報。
サロマ湖にある三里浜キャンプ場付近にて。

この氷の原野が海原なんだからなぁと思うと、
自然の力が織り成す風景って神々しいと思う。







土砂降りの雪

石狩樹海ロード / 北海道占冠村






年末なので大急ぎで整理してます。
今年のモノは今年のうちに投稿。

でも、なかなか出来そうもありません。



雪のオホーツク






能取岬にて。

伝説や名前がついていそうな奇岩。
その下には置き土産の様に流氷の欠片が海岸にへばりついている。

この岬の何処かに行けば、海の向こうに知床連山が見えそうな気がして右往左往してみたが、オホーツクの空は分厚い雲で閉ざされていた。
残念ながら陽がさしていた空から、急に雪が振り出しここでの撮影は断念。

雪が降り出すと、さらに荒涼とした景色となり寂寥感が半端ない。






白い能取湖






ここはノトロ湖。
網走国定公園にある湖。

一面が雪原のように見えるのは、我が国の第13番目の面積がある湖沼だから。
だからこそ、冬の間はだだっ広い雪原に見えるのだろう。
湖の向こう岸は雪が降っているのか、重そうな雲が覆いかぶさっている。

冷たい風が向こうから吹いてくる。
風の声しか聞こえない白い風景。
ところどころにキツネの足跡があった。





流氷






流氷を見るのは、かれこれ30年ぶりになる。
これを見たいがために、流氷の町網走まで出かけた。

30年前、自分の宗教理念から宣教師となり冬の網走で布教活動をしている。
当時は網走の台町という高台に住んでいたこともあり、朝な夕なに流氷のが広がった海を見ていたから、流氷と言えば第二の故郷の思い出なのだ。

札幌から夜通しクルマを走らせて網走に向かった。
深夜の高速道路で何度も吹雪かれてしまい、前も見えない状態を乗り越えて現地に着いた時は感動一入だった。

この写真は知床半島の付け根にある斜里と言う町で見たものだ。
網走の能取岬は流氷は離岸しており、遠く知床半島の方に存在を確認できたので流氷を追って移動したわけだ。

オホーツクの海に架かる雲が日没の照り返りでいい感じの空の色なっていた。





霧氷染まる・入笠山

入笠牧場 / 長野県富士見町







似たような写真ですが、
真中の常緑樹が気になり何枚か撮りました。
しかし、陽は容赦なく沈んでいくばかりで、
お目当ての木は目立たなくなるばかり。








霧氷と月










入笠牧場から



八ヶ岳を見渡せる展望のいい場所を探して、この山中に迷い込んだ。
ここまで来るまでに路面が凍結していることに焦ってしまった。
見上げれば山頂は霧氷が輝いているではないか。
11月の下旬ともなれば、この山に限らず冬に突入している。
僕はノーマルタイヤの車で、
しかも磨耗著しいツンツルテンのタイヤで此処まで登ってきてしまった。







南八ヶ岳・権現岳








危険を冒して行った割には、大した写真は撮れませんでした。

入笠山へ登る山道からの初冬の夕暮れ。