磐梯山と雷雲




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音に聞く磐梯山。
その姿を写真にしようと思い猪苗代湖に向かった。

この日、美しい山容に分厚い雷雲が圧し掛かっていた。
夕日を浴びて輝く山をイメージしていたのだが、
雷雲が夕日の全てを独り占めしている。

この雲は光るのだろうか・・・。
稲光が見えるといいんだけど・・・。
そう思いながら夜になるのを待つ。





イザヤ書とのコラボ












あなたは知らなかったか、

あなたは聞かなかったか。

主はとこしえの神、地の果ての創造者であって、

弱ることなく、また疲れることなく、

その知恵ははかりがたい。

弱った者には力を与え、

勢いのない者には強さを増し加えられる。



主を待ち望む者は新たなる力を得、

わしのように翼をはって、のぼることができる。

走っても疲れることなく、

歩いても弱ることはない。




イザヤ書 40:28-29,31



カミナリの写真

猪苗代湖 秋山浜 / 福島県郡山市











カミナリの撮影に挑戦してみて思ったこと。
光った時では遅い(シャッター)ということ。
だから、長時間露光で何枚も何枚も撮る。
しかも、光ってるはずなのに、写し込まれてない。
そうして、100枚近い無意味な写真が撮れた。
その中に4枚だけ、それらしく写ってるのがあった。

昨晩撮ったばかりの、猪苗代湖でのカミナリの写真。






山桜紀行2012最終版







最近投稿をサボっていたので、今更食傷気味ではありますが。
投稿しようと躊躇った後があったので、エイッといっちゃいます。


2ヵ月後にはこの桜が紅葉して綺麗なことでしょう。。。





山桜の里・小川村

 






花の色もそうだが、花の付き方や枝の形も随分違う。


この辺りは山の裾から、上の方まで桜が咲いている。
山裾が散り始めても尾根の方は蕾だったりする。

古い昔から、この辺りの里人は桜を愛しんできたのだろう。
同じ信州でも、小生が生まれ育った東信地方とは情景が違う。








旅情を感じる風景












ここからの見晴らしはまさに絶景だった。
北アルプス五竜岳、そして春の雪を抱えた山並み。
眼下の盆地は安曇野か。。。

鬼無里から白馬村へと抜ける、国道406号線。
この場所から少し上に登ると、隧道の手前に駐車スペースがある。
しかし、その場所からは折り重なる山稜が邪魔をして見えない。


この場所の上にも下にも、撮影用の駐車スペースがあり、
どちらも、利用したことがあるが、ここまで山の懐が見渡せない。
何年かに一度、この道を走ったが、この風景に出会ったことが無い。
たまたまなのかも知れないが、小生はラッキーだった。
旅心を誘う景色の一つに出会ったのだから。。。








先祖への想い













長野市にある葛山。

そこは先祖ゆかりの城と父祖から伝え聞いた。

撮影のついでに寄り道して、先祖の足跡を感じる。

やがて、はるかな昔へと思いを馳せながら、
空を見上げると夕べの色彩が美しかった。







大岡の山桜










麻績から大岡へ抜けていく道にて、見上げた桜。
ちょうど昇ったばかりの朝日があたり、青い空に花が浮き出るようだった。


毎回思うのだが、あの時の出会いを思い出して、
新たな年に同じ場所へ出かけても、なぜか美しい感動が思い出せない。
だから、出会ったときに声と時間を掛けて撮っている。






鬼無里の滝










文殊滝という。

かつては鬼無里村だったが、現在は長野市鬼無里地区となっている。
奥裾花渓谷を目指して、道なりに進んでいくと右手の対岸に見える。
土倉文殊堂を地図で確認したら、その手前にある滝だ。

土倉文殊堂は旭将軍木曽義仲ゆかりの古刹と聞く。
北陸へ進出する義仲公が、このあたりの住人に
文殊菩薩を預けていったことに始まるらしい。


この道からは滝壷は確認できないが、滝の落差は70m。
春の芽吹きの色合いに、白銀の水が輝いている。