Nori Photo Blog
春は桜、夏は雲海、秋は紅葉、冬は雪。 通年で夕景を愉しみ日本の風景を愛おしむ。
東京夜桜☆小金井公園
小金井公園 / 東京都小金井市
何年か前に此処で撮った夜桜を投稿している。
あのころはEOS40Dだった
。
腕前は上がらないが、カメラの機能が上がった分、迫力が違う。
本当は三脚を立てて撮ったらいいのだが、
夜の公園には御犬様と一緒に出かけてるので、一か所でのんびりさせてもらえない。
夜桜と国会議事堂
千鳥ヶ淵公園 / 東京都千代田区
山桜と里桜を撮り歩いていた僕が、
ようやく街の中の桜を撮るようになった。
今回は皇居のあるお堀端、半蔵門が見える千鳥ヶ淵公園。
そういえば、十数年前にここで菜の花と桜のコンビネーションを撮ったことを思い出した。
御壕の向こうに半蔵門の土橋、そして国会議事堂と東京タワーが見える場所だ。
あの桜をもうちょっと色気があるように撮りたかったのだが、
稚拙な腕前なので、そこはご愛嬌でお許しいただきたい。
千鳥ヶ淵の桜は、この場所の反対側が有名だ。
仏ヶ浦から
仏ヶ浦 / 青森県佐井村
佐井村は夕陽が綺麗というのは確かにそう思う。
たった一回しか行ってないが、いい写真が何枚も撮れた。
僕は雨男で、たいがいの旅は雨になる。
しかしこの旅は夕焼け日和だった。
夕焼けの景勝地
仏ヶ浦 / 青森県佐井村
仏ヶ浦は奇岩の景勝地だが、陽が沈めば夕焼けの景勝地だと思う。
駐車場までの帰り道は、暗くなると電燈のない山道を登るため、
わりと早めに切り上げて帰ってしまう人が多い。
孤独や寂寥感と向き合えるなら、夕陽の絶景を独り占めできるはずだ。
仏ヶ浦夕彩
仏ヶ浦 / 青森県佐井村
昼過ぎに青森空港に降り立ち、ここまでレンタカーで疾駆して3時間半。
到着した時は夕陽が沈みかけた16時半だった。
夕方だから観光客は喘ぎながら海岸からの山道を登ってくる。
数人のカメラマンはとにかく下山する。
途中に東屋があるが、目の前の樹木が立ちはだかり見晴らしは全くない。
クマ出没注意の看板など目もくれず、
とにかく駐車場から一気に海岸まで下ると驚きの景観が広る。
現場に降り立つと時間との戦いだ。
斜陽の当たる岩場を探して回る。
一つの場所にこだわっていると名場面を見過ごしてしまいそうだ。
陸奥湾の黄昏
仏ヶ浦 / 青森県佐井村
以前、青森へ出張した折に利用した三沢空港で流れていた、
佐井村の観光イメージビデオに触発されて、夕焼けを見に来た。
写真は仏ヶ浦駐車場からちょっと離れた路上で撮ったものだ。
もうすっかり、日が暮れて夜の帳が降りてきていた。
わずかな日没色を、ISOを25600に設定し手持ちで撮ると、こんなに明るく写っていた。
ところで、此処に来て残念だと思ったのは、こういった夕焼けの景色や風光明媚な佐井村の海の景観を見渡せるところが少ない事。
いったい、あの観光用のビデオはどこから見えた景色なのだろうか。
たまたま仏ヶ浦で出会った、新潟から来ていた先輩に此処を教えていただいた。
美瑛の丘 クリスマスツリーの木
クリスマスツリーの木 / 北海道美瑛町
リンク先:美瑛観光スポット検索
クリスマスツリーの木
クリスマスツリーの木 / 北海道美瑛町
陽が沈む数分、路上に車を停めて。
ほとんどのカメラマンはあの木に夕陽が落ちるところを狙っている。
でも、僕はへそまがりだから、他の方々とは違う場所から撮る。
綺麗だと思った風景を独り占めしたいからだ。
この日はいい雲が出ているた。
此処から狙った写真は、この日は僕だけのものとなった。
丘の上の雲
北海道美瑛町
丘の街、美瑛はとにかく絵になる場所が豊富だと思う。
下から見上げれば、丘の上を風が渡って行く。
その風に乗って雲が目の前を通り過ぎていく。
夕方の斜光線が、またいい雰囲気を出してくれる。
ほとんどの観光客は、この時間に居なくなるんだ。
だから、どこの丘に行っても自分の場所を確保して写真が撮れる。
千鳥ヶ滝
滝の上公園 / 北海道夕張市
道東方面を担当していたころから気になっていた場所。
高速を走っても、下道を走ってもカーナビに此処の表記が出てくる。
滝の上公園。
滝より川下にある公園なのに滝の上だ。
散策道の橋の上からこの滝を眺めると、
本当はあと三倍ほど画面右に横幅がある。
縞模様になった地層の上を川が流れる、奇岩の分岐瀑として有名だと思う。
こんどは紅葉の時期を狙ってみよう。
参照リンク:北海道地質百選
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