蝦夷梅雨の積丹

積丹半島 / 北海道積丹町




2019年7月に札幌出張をしたついでの旅の記録。
いつものように暗く撮ったので、海より空の色合いを重視ってえところかな。
梅雨明けが長引いていたので現地に着いたときは、
もっとドンよりしていたと思う。
いつものことだが風に流れる雲の動きを待って撮った。

左端に神威岬があり、その先端に神威岩。
ここから見ている景色が結構好きなんだと思う今日この頃。

神威疾風怒濤
冬の積丹半島
積丹夕景
夕陽の中の神威岬
薄暮の神威岬
また神威岩
冬☆神威岩
神威岬の夕焼け
燃える空と神威岩
積丹の荒波
単身赴任第一弾

もっと積丹半島の写真を載せよう。
在庫確認しよう(笑)


荒れ模様の積丹

積丹半島 / 北海道積丹町




2018年11月の積丹半島。
グーグルで検索すると積丹半島展望駐車場と出てくるようになったね。
ここは冬になると目の前に波が押し寄せて、荒れる冬の海と神威岩のコラボ風景が見られるグッドなポイント。
突風にあおられて舞うカモメの姿を見たら、演歌の世界が果てしなく広がる。


荒れ模様だとついつい通ってしまう。
見えないときもあるが諦めず通うべし。
待てば海路の日和ありじゃないが、いいタイミングもある。
無ければ近くの温泉に入って帰るもよし。


近くの温泉⇒ 岬の湯しゃこたん





木曽山脈

長野県木曽町




この写真では快晴とは言い難いが、2020年元旦は晴れ渡った空だった。
ここで夕方まで待てば夕陽に照らされた赤い雲が撮れたのかも知れないが、
それなりに先を急ぐ旅でもあったので、ここいらで撤収となった。

雪化粧してるだけで夏の山とは違った勇壮感を味わうことができる、
風は冷たいが冬の旅もなかなかいいものだなあと思う。

ところで、あの谷に大きな砂防施設がある。
秘密基地のように見えて格好いい雰囲気だが、
ここでは当然のようにトリミングカットした。


木曽路の魅力(木曽広域公式観光サイト)




一年の計は元旦にあり

阿寺渓谷 /  長野県大桑村




2020年の元旦。
阿寺渓谷入口と阿寺橋の辺りから撮り始め。

写真ではトリミングしてあるが、
木曽駒ケ岳の真下ぐらいに国旗掲揚塔なのかアンテナのような長いポールが写りこむ。
右の木立の上にも照明器具のようなアンテナのような器物が入る。
それらをカットしてしまえば、風光明媚な感じに仕上がる。

でも、実際には木曽川が流れていて、画面の下に川面を入れて撮れば雄大な木曽谷の雰囲気を演出できる。良い場所なんだが、味気ないものはトリミングでカットしてしまうのが自分の信条なのだ。

季節を選べば川霧とか立つのかな。
川霧で下界の諸々を隠し木曽山脈だけが勇壮な姿を見てくれるとかあるんだろうか。
そんな姿を拝んでみたい。



ところで元旦のラジオ番組に占い師のゲッターズ飯田氏が面白い事を言っていた。
価値観がガラッと変わる一年になるそうだ。
それこそ刀を刺して歩いていたお侍さんが、
刀を刺していたら罰せられるくらいに変わるらしいと言っていたのが印象的だった。


塩の道の桜

新潟県糸魚川市




山桜を求めて根知から山越えで糸魚川市内へ向かう。
糸魚川を抜ける塩の道はいくつかあったらしい。
この桜が道標だったらと考えると感慨深いものがある。
実際はどうだったか知らないが、この道も塩の道の一つだったらしい。




根知谷の桜

新潟県糸魚川市





根知にも何度も通った。
ある年は残雪でここまで車で行けず、
ある年は桜が終わった後だったりとタイミングが合わないこともあった。

この桜とあの山のコラボレーションで撮る、それが僕の命題だった。
鬼面山の雪渓、駒ケ岳から落ちる滝。
今回は山がすっきりしていた。





奥裾花渓谷の桜

奥裾花渓谷 / 長野市鬼無里



奥裾花渓谷周遊ドライブコース。
折り返し点近くににある剝き出しになった大岩盤。
これって何百万年も前の地層なのだろうか。

そしてその岩盤の上に盆栽のように立つ桜木。
上空に航空機が交差して通過していく。
雪の乗った白い山と、すべてをごちゃ混ぜにして撮ってみた(笑)


見どころポイント|信州鬼無里の観光情報


霞間ヶ渓/桜の名所100選

霞間ヶ渓 / 岐阜県揖斐郡



こういった桜を思い浮かべるだけで心が落ち着かない。
霞間ヶ渓はまさに桜の里。
なんといっても桜の名所100選だ。
それも日本全国の100選。

先回に投稿したが更に追加投稿。
霞間ヶ渓 その1



山の小道と路傍の桜

長野県長野市中条日下野



小川長野線401号の道沿いはどこを走っても桜の名所だ。
高低差があるから散り始めもあれば7分咲き5分咲きもある。
桜吹雪なら下界近くに降りれば楽しめるし、
満開が見たければ上に上がってくればいい。

とにかく小川村から長野市中条あたりであれば最高に桜を堪能できる。



聖高原の一本桜

聖高原 / 長野県麻績村




群れを成して咲く桜も良いが、孤高の一本桜も好きだ。

きっとこの桜が芽吹くころ、此処の畑も土をおこしす合図なんだろうと想像する。
長野自動車道の麻績インターを下りて、国道403号線を聖湖に向かうと出会える。