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浅間山に昇る朝日










浅間山に朝日が昇った。
陽光が空を、雲を暖かく染め上げる。

美ヶ原王ヶ頭駐車場にて。




吉祥夢幻











先日、9月の連休前半戦の月曜に見た吉祥。
思わず御利益を願い合掌してしまうのではなかろうか。


場所は草津温泉から、白根山に向かう路上にて。
本当はもっと標高を稼ぎたかったが、ここへ来るまで休み休みで移動していたツケだと思う。
とは言え、それなりにいい場所で撮影ができた。

9月の連休という事で気候を舐めた薄着で挑んでしまい、
重ね着程度じゃ、どうにも成らない寒さだった。
後ろを見れば白根山や長野県との県境の山から、物凄い気魄の冷気を吹き下ろしてきていた。
足元も含め寒さ対策を怠っては成らないと思った。





Colors in the fog










朝日を迎えたはずだったが、一瞬にして辺りが霧に包まれた。
いや、雲の中と言った方が当っているだろう。


美ヶ原高原 王が頭駐車場下



東雲に浮かぶ浅間山




美ヶ原駐車場にて / 長野県上田市
2011年7月中旬




東雲色に染まる空を背景に、浅間山が浮かび上がった。
三脚を据えて待ち構えていると、手前の雲が浅間山より低くなった。

やがて日が昇ると、手前の雲は躍りだして浅間を隠してしまった。





美ヶ原高原のアンテナ側。
王ヶ頭にある駐車場には、車中泊で、このタイミングを待つカメラマンが多い。









明けゆく雨飾山



山之坊地区/糸魚川市 新潟県
2011年4月下旬






前回投稿の同じ場所から、300mm望遠での撮影。

標高1,963m。
だとすると、この撮影した山之坊と言う地域はそれなりに高い所だと思う。







夜明けの兆し

 
2010年8月下旬撮影
木沢・峠地区 /  新潟県






昨年の夏休み・・・と言っても、金曜を有休にして土日を合わせた休日。
新潟へ日本海を見に行った帰り道に撮影。

暗い夜道を車で登って、トンネルのわき道を更に登ったところで撮影。

夜明け前の、雲が紅く染まる時間帯から撮影開始。






混沌



2009年5月下旬
榛名山展望台より




日の出前のブルーアワーの中で。
雲の下は街の明かり。




夜と朝の間に

 
富士山を望む
甘利山 / 山梨県
8月下旬撮影




昔に撮った写真。
雲の上と、下では世界が違うような雰囲気がたまらない。

小学生の息子と出かけた思い出の写真。

夜明けの翼

 

2008年10月中旬
草津白根山から撮影


天上の色彩

 

草津白根山より
2008年10月中旬撮影



この日は途轍もなく寒かった。
背後からは冷気を伴う風。
足元は霜。
朝日だけが温もりを感じさせてくれた。

目の前に広がる山並みと、その稜線を流れる雲。
朝の陽光が眩しいばかりに雲に映し出される。
天の色はかくあるものか。

ポジフィルムの表現力。




斑尾覚醒

 
斑尾山の朝焼け
9月下旬撮影



ポジフィルム第四弾

初めて五八木から朝日を撮影した写真。
まあ、実際にはこの他にも数枚気に入ったものがあるんだが。。。

雲の合い間から天のコーラスが聞こえてきそうな写真。


こうやって見ると、デジタルカメラでは出せない色合いだと思う。



夜明けの光



2010年7月
五八木より撮影




過労で今日一日ダウン。
情熱も感動も、何処かに仕舞い込んで、ひたすら寝過ごす。

そして、かつての感動を掘り起こす。

地の底からの光。
降り注ぐ陽光ではなく、天を照らす光。
珍しい光景だ。


妖しい雲

 

2009年6月下旬
霧ヶ峰高原にて撮影



霧ヶ峰で撮影した朝焼け。
蜘蛛の糸と言ったら大げさかな。。。
細い雲が風に乗って踊っているようにも見える。
真ん中の記号のような、文字のような不思議な雲。
これから朝日が昇ってくる直前に、紅く浮かびあがってきた。

写真をクリックして大きな画面で見ると、白い点が月だとわかる。




斑尾山影


赤倉から斑尾山
2009年9月撮影




山をシルエットにしてしまうと、空が引き立つ。
日の出後の間もない時間帯に東の空を撮影した。
斑尾山の向こうの山間の靄を見たら早朝の空気を感じるかもしれない。




朝の斜光線


赤倉から撮影
2009年9月下旬


画面左から右下にかけて、朝の斜光線が見えますか?
赤倉高原、名前は忘れてしまいましたが、スキー場辺りから撮影しました。
高原の朝の清々しさを感じていただけたらと思います。
画面の左に見えるのが斑尾山です。半分切れてますが。。。
雲海もなんとなく向こうに見えて、高度を感じます。






闇の中での葛藤

 
妙高高原・五八木より
2009年9月撮影


似たような写真だけど、再登場だと思ってね。

ところで、
日の出写真を撮る時は、まだ暗い時間に山道を車で駆け上ることが多い。
これでもか~!っと言う具合に、エンジンを吹かしながら駆け上る。
真っ暗で、車一台が通過できる細い道を、道にはみ出した木の枝を払いながら進むのである。
車の中ではガンガン音楽をならす。最大ボリュームに近い、もちろん車の外にも音が漏れる。
民家があれば、深夜の騒音に違いない。
なぜ、そうするのか・・・
怖いから。

『鬼哭』という言葉を知っているだろうか。
草木も眠る、丑三つ時。
谷間を登る途中で、小用を足しに車の外に出てみれば分かるかもしれない。
風が凪いで入る時、暴風の時は、そんな経験はない。
ある程度、強い風が吹いている時に、聞こえてくる。

背筋がぞくぞくする瞬間だ。
たまりかねて車に飛び乗り、アクセルべた踏みで、また駆け上る。

でも、そんな時こそ。
いい日の出を迎えることが出来る様な気がする。
風が強ければ雲が流れる。
そして、こんな写真が撮れるのである。








躍動する雲を見つめて



妙高高原・五八木より
2009年9月



野尻湖を覆う雲と、その雲の上で躍動を始める雲。
日の出前の静かな雲上のステージにて。




昇る朝日の中で



妙高高原・五八木
2009年9月




下の写真と同日に撮影したもの。

こちらの方が日章旗っぽいかな。。。

最近会社でブラックベリーを支給?配付されたので、
その壁紙用に自分の写真を使ったりしている。
意外とイケてると思っている。

日の出る国、日本。




旭日の中で



妙高高原・五八木

2009年9月撮影


Posted by Picasa



この場所は車でなら容易に行ける。
金曜の残業帰りの深夜に寝ずに走り続けて、写真を撮りにいく場所。
眼下に見下ろす野尻湖。
その左背後に斑尾山が見えるはずだが、雲に隠れている。

朝のまぶしい光線が、日章旗の様に見える。

日の出る国、日本。