山桜・信州新町にて

信州新町 / 長野県長野市



信州新町から姨捨方面へ抜ける山間にて、
路傍でお出迎えの山桜に出会った。

犀川から登ってきたこの辺りは日本アルプスの山並みも眺めながら、
山紫水明かなり贅沢な気分を味わえるところだ。


黄昏れる空と岩

積丹半島 / 北海道積丹町




2019年の7月に北海道出張した際に寄り道。

札幌単身赴任中は何度も積丹半島へ足を運んだ。
この写真は積丹半島展望駐車場で、暮れゆく空を撮ったものだが、
右端の岩塊が女性の横顔に見えるのは初めての経験だった。



横浜ランドマークタワーと桜

横浜みなとみらい / 神奈川県横浜市




横浜らしいランドマークを添えて。
これがあれば説明は要らない。


みなとみらい夜桜

横浜みなとみらい/ 神奈川県横浜市



横浜の夜景と夜桜。
赤レンガ倉庫へ向かう汽車道にて。

三脚無しの手持ち撮影。
手振れ防止機能活用。
長押しこれが限界なり。



園城寺の桜

三井寺 / 滋賀県大津市



このブログでは殆ど取り上げてないが、神社仏閣を巡るのは結構好きである。
自分としてはクリスチャンなのだが、日本人としてのアイデンティティを再確認できる場所の一つだと思っている。

三井寺には何度も足を運んだ。
仏教寺院としての歴史もそうだが、壬申の乱やそれ以前の政庁関係の史跡があることも興味がわくからだ。
この三井寺は園城寺ともいう。
園城寺の名の由来は天武天皇の勅による。

そして先回に投稿した平忠度公の「昔ながらの山桜」や、
天下布武の織田信長公も付近で苦戦を強いられていることを思えば、
とても興味深いエリアだ。


三井寺(天台寺門宗総本山園城寺)

山中城の桜

山中城跡公園 / 静岡県三島市



お城ファンならご存知の山中城。
箱根山地南面に存在するこの城は城内に旧東海道を取込んでおり、
沼津三島方面から登る街道の要衝だった。

後北条氏が得意とする築城術、
土の防塁と空堀が見事に復元されている。

北条方3,000人 vs 豊臣方70,000人
4,000vs40,000の説もあり何かあやふやだけど、豊臣方のものすごい兵力差に吞み込まれて落城したと思われる。
近隣の寺には両陣営の武将の墓もあり戦国ファン必見であったりする。

岱崎出丸の見晴らし台から駿河湾を見下ろし写真を撮る。
画面左側の樹を何とかして見晴らしを良くしたら、
駿河湾も広くハッキリと見えるようになり日本の形が見渡せるようになると思う。





三井寺の桜

三井寺 / 滋賀県大津市




さざ波や滋賀の都は荒れにしを 昔ながらの山桜かな

平忠度公が残された和歌を思い出し、
頃は良しと、寝る間も惜しんでの弾丸ツアー。

昔ながら(長等山)の山桜を味わってみたいと三井寺に向かったのでした。



長等山の桜

三井寺 / 滋賀県大津市




さざ波や滋賀の都は荒れにしを 昔ながらの山桜かな

平忠度公が残された和歌を思い出し、
頃は良しと、寝る間も惜しんでの弾丸ツアー。

昔ながら(長等山)の山桜を味わってみたいと三井寺に向かったのでした。



河津城址公園から

河津城跡公園 / 静岡県賀茂郡




河原の沿道を歩いていると城山の桜がオレを呼んでいた。

山頂にある城跡公園もピンク色に染まっている。
下から見上げてもカラフルな一帯である。

城址公園の桜の枝先に桜色に縁取りされた河津川を入れて記念写真を撮ってみた。


河津桜原木

河津桜原木 / 静岡県賀茂郡




河津桜は1955年ごろに土地に住む飯田さんという方が、河原で見つけてご自宅に植えたことから始まったらしい。
河津桜と命名されたのは1974年とのことなので、比較的に新しい種の桜なんだろうと思う。