香嵐渓の森の中で

香嵐渓/愛知県



香嵐渓の飯盛山を無心になって登った様に書いてしまったが、

実のところは還暦の身が急登坂に耐えきれず、

ゼエゼエ言ってる呼吸を宥めるべく要所要所で小休止したのが本音である。

小休止したふりをして憧れの紅葉を写真に収める。

息が上がってるから、手ブレした写真が多い。

その中でもこの一枚がまともに写っていた。

手ブレ防止機能が付いてるカメラで手ブレがあるという事は、心臓が破れるかの勢いでバクバク言っていたんだろう。

斜陽の西日が当たっていて紅葉が輝いて見える、

その瞬間に心臓以上に心も躍っていたわけだ(笑)




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